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中山道六十九次 7 近江八幡城と城下町

 2012年4月7日(土)19:30 晴ときどき曇たまに雪

 近江鉄道武佐駅から一駅。震えるほど寒い夕暮の武佐を後にし、近江八幡に到着!
 まずは磨り減った体力を回復するため、腹ごしらえを探し回る。

 近江八幡はJR東海の駅もあるので、割と駅前が栄えており、イオンや平和堂なんかがあった。
 寒すぎるのでひとまずイオンに。そこでご飯を食べた。
 何か近江っぽいものがいいなぁとおもいつつ、色々探して「讃岐うどん 竹とんぼ」で発見♪

近江銘産 牛めし定食 ¥780
近江銘産 牛めし定食

 ようやくお腹も落ち着いて、夜食朝食等々を購入し、宿泊の「グリーンホテル Yes近江八幡」にチェックイン☆人工だけど温泉に引かれてここに決めたんだ♪
 ホテルに入ってエレベーターに乗ろうとしたら、まさかの花嫁さんが花嫁姿で登場w(゚o゚)w
 どうやら結婚式があったらしく、ロビーは若い新郎新婦を祝う若者達でごった返していた。
 やっとこホテルの部屋に入って、ベッドにバターンQ Zzz~
 人工温泉はほとんど貸切だった!よかったぁここにして(((´∀`)))

 そんなこんなで、この日はいつの間にかベッドの上で仮死状態になっていた(苦笑)

 明けて4月8日(日)6:45 晴
 昨夜購入してあった納豆巻きを食べ、ホテルのカウンターでもらった まちなみガイドマップを片手に近江八幡散策を開始!!

グリーンホテル Yes近江八幡

 駅から続く大通りは、ぶーめらん通りというらしい。なぜや?

ぶーめらん通り

 ブーメラン通りからまっすぐ小幡町通りを歩いていくと、標高283mの八幡山がだんだん近付いてくる。これが近江八幡城だ。

近江八幡城遠景

 小幡上筋の信号をマップの黄色いおすすめラインに習って左折。八幡小学校の風情がオツ!

八幡小学校 7:07
八幡小学校

 二本目を右折で池田町通り。ここにはヴォーリズ建築群といって、大正期にキリスト教伝道の目的で来日したウィリアム・メレル・ヴォーリズが手がけたアメリカ開拓時代を象徴するコロニアルスタイルという建物が建っていた。今でも洋風の建物が目を引く。

池田町洋風住宅街(ヴォーリズ建築群)
池田町洋風住宅街

 池田町通り一本目を左へさらにそのすぐ次を右折で、本願寺八幡別院。立派な門が閉ざされていたので、朝早すぎて入れないかと思ったら、駐車場のようなところから入ることができた。なかなか立派なおもむきだ。

本願寺八幡別院の門

 本願寺といえば一向一揆で織田信長を散々に悩ませたイメージがあるが、この別院は信長が安土に城を築くと蒲生郡から安土に移転し、更に豊臣秀次が近江八幡に城を築くと、ここに移転している。信長は一揆などの武力に対しては徹底して敵対したが、布教自体は禁止した形跡が無い。

本願寺八幡別院本殿

 本願寺八幡別院のすぐ先を右折。中山道の守山宿の野洲川の先で、中山道と別れた朝鮮人街道がこの道に続いている。朝鮮通信使はこの近江八幡で昼食や休憩をし、近江八幡の人々は町を挙げて歓迎し、文化交流も盛んであったという。

朝鮮人街道(京街道)

 そして、小幡町通りを横切って一本目を右折すると、近江商人のふるさと、伝統的建築物群保存地区に指定された町並みが広がる!!

7:30
八幡町並

 八幡山を背に、近江商人のふるさとは今なお地元の人々を潤している。近江といえば、石田三成を思い出す。算術に長け、小才の利くイメージだ。やはり、土地の風土が土地の人の気風を養うのであろう。

八幡のかぜひいてまんねん!

 伝統的建築物群保存地区の新町通りを抜けると、今度は八幡堀が眼前に現れる。

新町通りから八幡堀へ

 ここで、ちょっと散策マップから外れて、八幡公園を目指した。八幡公園には豊臣秀次の銅像があるらしい。

八幡公園 7:47
八幡公園

 公園内の西側は豊臣秀次居館跡で、奥のほうには大分時間が経っていそうなブルーシートが引かれてあった。折角だからもっとちゃんと整備して欲しいが、きっと町並みの方で手一杯なんだろうなぁと思いつつ散策。

豊臣秀次居館跡

 まるで忘れ去られたように秀次の史跡は寂れている。居館跡の説明図は興味深かった。安土城とそっくりで、大手道が秀次の居館まで伸びていて、その途中途中に家臣団の屋敷が建てられているのだ。

忘れ去られた秀次の史跡

 ちゃんと保存整備して検証をすれば、もしかしたら謎に包まれている安土城の思想的側面の解明のヒントが見つかるかもしれない。近江八幡城が安土城を何ひとつ参考にせず築城されているわけがないのだから!

豊臣秀次の像は、八幡の城下を静かに見守っている 8:03
豊臣秀次公像

 殺生関白とまで言われてしまうほどに、秀次は不人気であるが、どだい百姓の子に関白など無理があったのだ。天才秀吉ですら、晩年は狂ってしまっている。
 近江八幡を見よ!!彼の作った町並みは時代を超えて人々を楽しませ、城下の人々を潤している。数百年の時をこえて彼の功績は生き続けているではないか!!

八幡山中腹からの町並み
八幡山中腹からの町並み
クリックで大き目の画像

 八幡山はロープウェーで登れるけど、例によって営業時間前だったので、登山することに(汗)

八幡山登山!

 八幡山の中腹から見える近江八幡の町並みは爽快だった(二つ上の写真)!

瑞龍寺門跡 8:23
瑞龍寺門跡

 瑞龍寺門跡の冠木門を経て、登山すること20数分・・・

木漏れ日差す八幡登山

 ようやくロープウェーの駅の近くまで到達!絶景絶景♪

近江富士も見える。守山方面眺望
近江富士、守山方面

 お堂をくぐると、豊臣秀次の真っ赤な幟がはためいていた。

石垣もいい感じ☆ 8:30
豊臣秀次!

 本丸石垣の下を通り、西の丸址へ。琵琶湖が見えてる(わくわく♪)

西の丸址

 素晴らしい絶景!しばし見惚れる琵琶湖バレーの大景観!
 しかし写真はイマヒトツだなぁ(無)

西の丸から琵琶湖遠望!

 しかも、最近ずっと気になっていたのだが、真ん中ちょっと右にどうしても影が映り込む・・・レンズに埃が入ったらしい。このデジカメももうすぐ5年。変え時なのかなぁ(悲)

北の丸址

 北の丸からは安土方面が見えて、水郷めぐりが始まったらしく、和船が漕ぎ出していた。

最大ズームで!! 8:45
水郷めぐりの和船

 本丸をとりまく帯曲輪をぐるっと一周。村雲御所瑞龍寺が、近江八幡城の本丸址に当たる。

村雲御所瑞龍寺

 瑞龍寺は日蓮宗唯一の門跡寺院である。(以下『』内ウィキペディアから引っ張りました)
 門跡寺院とは、『皇族・貴族が住職を務める特定の寺院、あるいはその住職のことである。寺格の一つ。元来は、日本の仏教の開祖の正式な後継者のこと』である。
 つまり寺格の高い寺院で、正当性があると言う事だろうか。多分そんな感じである!!

近江八幡城本丸石垣

 本丸石垣は見事!二の丸址はロープウェー乗り場だった。

8:53
二の丸址はロープウェー乗り場

 八幡山城を一通り巡ってみたが、ロープウェー開業まではしばし時間があった。もちろん待たずに徒歩にて下山!

9:08
日牟禮八幡宮の裏

 下りはさくさく日牟禮八幡宮の裏まで10分で降りれた。

日牟禮八幡宮本殿

 日牟禮八幡宮は近江商人の守護神として厚く信仰の対象とされてきた。

日牟禮八幡宮幟

 翌週に八幡まつりを催すべく、準備に余念なし!といった境内の雰囲気だった。

八幡まつり準備

 八幡まつりの起源は275年、応神天皇、神功皇后の時代に遡るという。いやはや・・・
 再び八幡堀へ!
 
八幡堀付近の路地

 八幡堀をゆったり散策。

八幡堀の風景

 八幡堀は防御だけのものではなく、琵琶湖への水運の路として、重要な役割を担った。というより、むしろ近江商人にとってはそちらの方が大事であったろう。

八幡堀の感動

 それにしても素晴らしい景観だった。

八幡堀の風情

 あきんどの里の千里庵で近江牛焼肉定食を食べた。近江八幡といい、郡上八幡といい、八幡は牛が素晴らしいなぁ☆

てか、朝ごはんなのか昼ごはんなのか、10時のおやつなのか・・・ 9:47
千里庵の近江牛焼肉定食

 近江牛で小腹を満たし(←なんつーww)、学園前から近江鉄道バスに乗り、近江八幡駅へ。

10:17
近江八幡駅

 うっかり忘れるところだったが、中山道を歩かねばならぬのであった!武佐へ向おう!

近江鉄道
 
 40分待ちて・・・ローカルは時間がゆっくり流れているようです。

→武佐宿~愛知川宿へ

◎参考地図:近江八幡城と城下町



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ジャンル : 旅行

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まとめteみた.【中山道六十九次 7 近江八幡城と城下町】

2012年4月7日(土)19:30晴ときどき曇たまに雪近江鉄道武佐駅から一駅。震えるほど寒い夕暮の武佐を後にし、近江八幡に到着!まずは磨り減った体力を回復するため、腹ごしらえを探し回

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非公開コメント

おはようございます、薄荷脳70です。

近江商人の地ですか。
いいですね、以前から興味は持っていたのですが、行ける機会もなく・・・。
でも、思っていた通り良さそうな地ですね^^
ああ、一度行ってみたいです。

Re: おはようございます、薄荷脳70です。

桜が咲いていたら、八幡堀も更に素晴らしかったんだろうなって思います。
想像していたよりずっと雰囲気の良い所でしたよ♪
いずれ是非行ってみて欲しいと思います!
私もまた行きたいですね。近江牛フィレステーキを食べたいw!!
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