3 沖縄の城!世界遺産 座喜味城

えっと、この記事を書いているのが2017.04.16(日)
それより10日前。城の日(4月6日なので)に、日本城郭協会から発表があったそうです。

「続日本百名城」

おいおい、まだ日本百名城も半ばなのに続きがあるんかい!とツッコミを入れつつ内容を確認した所、幾つかすでに訪問済みもあったけど、結構難易度高いなぁと呆れつつ、この記事の主題である、座喜味城(ざきみぐすく)も続日本百名城に選定されていることが判明。まずはおめでとうございます。


2013年の新婚旅行での訪問時、座喜味城は台風24号の襲来と、新妻の怒りで暗雲が立ち込めていた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


13:45 座喜味城跡に到着。
座喜味城は、1416~22年頃に、山田城(恩納村)の護佐丸によって築城されたと伝わるが確証はない。

世界遺産 座喜味城跡

幾つかの国が乱立していた琉球王国。
北山王国を討伐するため尚巴志(しょう・はし(はっし))は、軍を興す。護佐丸はその中の按司(宮家みたいなもの)の一人として参戦。北山王国を倒し、その後尚巴志は琉球王国建国を成し遂げる。

護佐丸は北山討伐後に座喜味城を築城。もともとの居城であった山田城から資材を使いまわし、完成させたという。

史跡 座喜味城跡

ところで、変な音が聞こえている。
ハスキーで高い機械音のような、鳥の様でもあり。
そして発覚する。
蝉だ!
秋口の沖縄は、オオシマゼミの鳴き声が響いていた。本土では決して聞いたことのない音に、この時はびっくりして蝉の声だという事にしばらく気が付かなかったし、オオシマゼミということは今さっき(2017年)調べてみて分かった。

ひょいーんひょいーんと、変に耳に付く音を聴きながら城めぐりを開始。
風は大分強まり、雨も少し降り始めていた。
嫁さんは明白に行きたがっていない。
台風来るよ、という。まあこれくらい、と思うのだが、人間二人、そりゃ温度差ありますぁな。

「すぐ戻るから待ってて~」

で、走って散策。
二の郭へ向かう。

座喜味城 二の郭への石門と二の郭物見台

アーチ状の石門。
素敵だ。
このアーチ石にはくさび石がはめられており、このような例は他に見られないそうだ。

座喜味城 二の郭への石門

二の郭に入る。
広々としているが、座喜味城は琉球の城としての規模は中程度だという。
ちょっとみにくいけど、縦パノラマで。

座喜味城 二の郭パノラマ

急いで一の郭を目指す。
雨がざんざん来始めた。これ、怒られる奴じゃないか?

座喜味城 一の郭への石門

座喜味部落北側の小高い丘と、120mほどの標高の名護層の台地に石灰岩の切石積で取り囲んだ、和風に言えば連郭式平山城だ。

石積の上に登って一の郭を見渡してみる。
主殿の礎石が残っている。

座喜味城 城塁から見る一の郭

蝉の声は消え、嫁さんの声が響く。

「もう行くよ~!」

座喜味城 二の郭一望

風雨のため、眺望は断念せざるを得なかった。
戦前は日本軍の高射砲陣地が、戦後は米軍のレーダー基地が設置されたが、沖縄の本土返還と共に取り壊し、城壁の修復も1982年に完成。
16世紀の中国製の青磁・陶器が出土しているので、その後廃城になったと考えられている。

急いで城を脱出し、大雨の中車を出す。
こりゃもう、今日は観光どころじゃないね。
ちょっと早いけど宿へ向かうのであった。


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