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東海道五十三次 15 箱根関所~三島宿

 三島宿(十一番目の宿場)への道

 2011年7月24日(日)9:30 晴 通算7日目

 朝一番。小田原から箱根登山バスで箱根に到着!早速作業wにとりかかる。

恩賜公園 箱根八里の碑
恩賜公園 箱根八里の碑

 まず、恩賜箱根公園を散策。

恩賜公園中央門

 旧離宮の西洋館をモチーフに建てられた湖畔展望館。

湖畔展望館

 芦ノ湖からは、良く晴れた日は外輪山、富士山の雄大な姿が見える。のだが・・・あいにく。ね。。。

恩賜公園からの芦ノ湖

 外国人観光客に頼まれて写真を撮ったりしつつ、いそいそ公園を後に。道中長いからあまりゆっくりもできない。

 次に、復元された箱根関所跡を前回に続いて再度通過。

箱根関所の物見櫓。櫓の上からは関所の全貌を見渡せる
箱根関所の物見櫓

 関所は、この物見櫓と箱根関所資料館で料金が発生する。関所を通過するだけなら無料なのが面白い。

9:54
箱根の関通過!

 関所を通過し、民芸品や名産品を売るお店が並ぶ道の先から、本格的に三島宿へ14.7kmの道のりが始まる!!

関白道石碑と祠

 関白が小田原攻めの時に開いたとされる道の石碑と祠がある所で、道は旧道へ入っていく。関白とは、もちろん豊臣秀吉のことだ。

芦川の石仏群 10:08
芦川の石仏群

 駒形神社のすぐ先、芦川の石仏群を眺めつつ旧道は山の中へ。

向坂
向坂

 国道の下をくぐって通れば、その先は赤石坂。

国道の下をくぐる

 このあたりの坂は杉並木の石畳道で、無論江戸期の現存である。坂は釜石坂、風越坂、挟石坂とつづき、箱根峠に至る。

 赤石坂

 ここで国道に復帰。道の駅・箱根峠で相模国と伊豆国の境を示す模擬の境木を眺め、坂を下る。

道の駅・箱根峠

 あえてさらっと書き流すが、道の駅・箱根峠の方面は三島方面とは逆方向で、暫く坂を下ってなぜか芦ノ湖が近付いてきた時に気づいた。。。大切な時間と体力を浪費してしまった。

三島へ!

 簡単に説明すると、石畳の旧道から国道に合流した時、右手が道の駅・箱根峠方面でNG。左手が正解。さらに、左手に見えている二股の分かれ道は、上の写真のとおり、沼津・三島と表示されている方向へ向う。

 そして、いよいよ神奈川県・相模の国に別れを告げ、静岡県・伊豆国に入った!!

箱根峠 10:45
静岡に入った!

 旧道は箱根峠の交差点のすぐ先、簡易パーキングの後ろ側を歩く。プロムナード風に整備されているから見逃すな!

峠の先のプロムナード風旧街道

 コンセプトの飲み込めない箱根八里記念碑を通過し、そのまま東海道は旧道へ入っていく。

箱根八里記念碑

 「ほんとに合ってるかな?」と不安になるような地味な道を歩くと、やがて箱根旧街道の看板が見つけられ、ほっと一安心。

茨が生い茂っていたという茨ヶ平 11:00
茨ヶ平 旧街道へ

 旧街道入口の石碑には、
「是より江戸二十五里 是より京都百里」
とあった。おいおいまだまだ先は長いな(汗)

西坂の旧街道へ

 ここからはほとんど下り坂。いわゆる箱根の西坂だ。
 東坂とはまた違った風情の旧道を楽しんでいると、ふと目の前に何かがぴょんこぴょんこと横切った。

巨大カエル

 一旦国道に復帰し、すぐまた接待茶屋跡から旧街道に戻る。

接待茶屋跡 11:16
接待茶屋跡

 兜石は、その形状が兜に似ているからとか、豊臣秀吉が小田原征伐の際、休息した時に兜をこの石に置いたから、という、いわれに二つの説がある。

兜石

 いずれにせよ、日本の面白さ。この石の苔の細胞一つ一つに歴史の真意が詰まっている。

西坂の旧道を行く

 道はしばし未整備の道である。標高が高いためまだ紫陽花が咲いていた。

11:34
紫陽花の西坂

 途中国道に一瞬入って旧道に戻り、山中新田の杉並木はなかなかの景観なり。

11:40
山中新田

 雲助徳利の墓をすぎると一旦国道。

雲助徳利の墓

 その先は、国指定史跡、日本百名城の山中城だ!

11:54
堀切のような旧街道


 山中城跡へ


 山中城を後に、再び旧街道へ。

12:34
山中城の先の旧街道

 カエルの次はヘビ。巨大なアオダイショウが足元を通過。

西坂のアオダイショウ

 旧道は国道を横切る。芭蕉句碑には
「霧しぐれ 富士を見ぬ日ぞ 面白き」
とある。芭蕉よ。負け惜しみはいい。素直に残念がろうぞw

12:45
西坂の芭蕉句碑

 その先は、しばらく民家の並ぶアスファルトの旧道を歩く。このあたりは上長坂、下長坂、小時雨坂、大時雨坂と坂が続き、笹原新田、三ツ谷新田、市ノ山新田と、街道奉行大久保長安が元和年間に開いた土地名が残る。

三ツ谷新田のあたり 13:14
西坂の瓢箪

 塚原新田で旧道は国道1号に合流する。合流地点に箱根路の碑がある。石碑の裏には、例の「箱根八里は馬でも越すが・・・」の大井川推しの馬子唄が刻まれていた。

13:50
箱根路の碑

 国道1号沿いも、粋な計らいで石畳風の遊歩道となっている。

初音ヶ原石畳遊歩道
初音ヶ原石畳遊歩道

 錦田一里塚は南北両側が現存する極めて珍しい一里塚で、国指定史跡である。

錦田一里塚

 国道と別れ、愛宕坂を下り、東海道本線を跨げば、三嶋大社まで一直線の道。大場川を渡れば東見附跡だ。

14:13
東海道本線 三島

 三嶋大社のすぐ向い。なんというおあつらえ向き!ちょうど山中城近くの有名鰻店食べ損じて残念がってたところだったんですよ♪

すみの坊 14:28
すみの坊

 「すみの坊」でうな丼を食べつつ考えた。この際、沼津まで行こう。今日はここまでの予定だったが、時間的にも体力的にもまだ行けそうだ。何よりこのうな丼を見よ!!これにて精力百倍!更に三嶋大社に詣でて霊験もあらたかに、沼津までの5.8kmを歩くことに決めた!

すみの坊のうな丼

 まずは伊豆国一宮、三嶋大社に参拝だ♪


 つづく。


※箱根~三島MEMO※
◎参考地図
箱根関所
箱根~三島への道のり
三島宿

◎歩行距離:14.7km
(箱根関所(10)-14.7km- 三島宿(11) (通算112.2km/492.1km))

◎時間:9:30~14:30 5時間00分
(通算:41時間15分)

◎会計
・交通費(行き)JR¥950 箱根登山バス¥1150
・食べ物 すみの坊 うな丼¥2200
・飲み物 芳醇な旨み¥120
・~三島宿¥4420 ~前回まで¥20334
合計¥24754


箱根関所 ← ※目次※ → 



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ジャンル : 旅行

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