23 稲庭城

中世の山城であった稲庭城。
いまは、稲庭うどんの産地と言えばわかりやすい。

東北最大級といわれるスロープカーの頂点には、模擬天守がそびえているが、そこは本来二の丸であったという。

稲庭うどんの里 稲庭城

雅な感じさえする二段のモダンなスロープカー。
行ってから4年半も経っているからもしかしたら休業してないかと調べたら、2017年も元気に営業するらしい。ただし、冬季は休業で、4月中旬から11月中旬までだそうだ。430円。

稲庭城 東北最大級のスロープカー

結構しっかりな坂を登る。

稲庭城 スロープカー

冬季も安心?歩きの道ももちろんあるようだ。

稲庭城 登城道

5分程で到着。
いや~、素晴らしく垢抜けない天守だ!彦根城に少し似ているが、屋根周りの水色はレアだぞ!

稲庭城天守閣風建築物(今昔館)

夫婦松。石碑もある。本丸はここから左手にあったようだが行かなんだ。

稲庭城 夫婦松

稲庭城は、鎌倉時代から400年近く、小野寺氏の治める城であったが、慶長5(1600)年、最上義光に敗退し、滅亡、廃城となった。関ヶ原のあおりを食った感じである。

稲庭城

天守は今昔館という名称で、稲庭地方の歴史や文化を学ぶことができる。

近隣の川連(かわつら)は漆器の産地で、お隣宮城の鳴子からこけしが持ち込まれたことにより、独自の川連こけしが発展する。
最初はなること同じく、首のはめ込み式であったが、次第に一本の材料から形作られるようになった。
胴が太く、量感があるのが川連こけしの特徴だ。

稲庭城 川連こけし

稲庭うどんのコシの強さの秘密は、手練りであやがけをするためだという。
熟練の技が必要なのだ。

稲庭城 稲庭うどん・あやがけ

黒瀧観音は、マリヤ観音とも言われている。
観音が抱く子が、胸の星を指さしているもので、観音像としては大変稀有なものである。というか、聖母マリアだったら観音じゃないんじゃ・・・というツッコミは世界広しと言えども日本でだけは通用しない。

稲庭城 黒瀧観音(マリヤ観音)

三層三階の最上階からは、稲庭の里を眺めることができる。
二の丸とは言え山城なだけあって、なかなか良い眺めだ。

稲庭城からの風景

稲庭は東北のほとんどど真ん中にあるにも関わらず、秘境然としている。

春の稲庭城

色んなところで高速道路などが充実し、行きやすくなっているが、最後はこういう所が一番行きにくくなっているのかもしれない。

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