8 越中国一宮・射水神社

高岡古城公園(高岡城跡)の本丸内にあるのは、越中国一宮・射水神社だ。
過去二回は高岡城跡を巡りに来たが、今回嫁の字と来た目的は一宮めぐりである。

一宮めぐりと言っても、いけたり行けなかったりで、だいぶん穴だらけだが、これからも少しずつ巡っていこうと決意している。。

城の北側の駐車場に停めて、神社を目指した。
本丸広場は芝生で広く、ご当地自販機でジュースを飲んだ。とにかく暑い。家から水筒を二つ持ってきてはいるんだけど、たまにはカルピスとかアンバサダーとか飲みたくなるよね(*^^)v

高岡のご当地自販機

射水神社は、明治にこの地に遷座してきた。
もともとは二上射水神社といって、高岡市の北側の山・二上山を神奈備(かむなび・御神体)として鎮座していたが、神仏分離令が発布されると、二上山は仏教色が強いとされ、ひっぺがされてこの地に来たというわけだ。

神仏分離、廃仏毀釈、これらは旅の中で何度となく出会ってきた歴史の中の出来事だが、もしかしたら日本の宗教史にとって、かなり大きな転換だったのではないかと思い始めている。

射水神社へは、本丸土橋がメインの参道となっている。
燈籠の所を左に下りれば、見事な高岡城の土橋石垣を眺めることができる。

高岡城跡 本丸への土橋 射水神社参道

御祭神は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)である。瓊瓊杵尊が一発検索で出たことに今愕いているw

二ニギはアマテラスの孫で、嫁さんはコノハナサクヤヒメ(美女)である。
サクヤヒメの父・オオヤマツミはこの時、サクヤヒメの姉であるイワナガヒメも妻にと差し出したが(当時は一夫多妻制だ)、醜女(しこめ・ブス)であったため、二ニギは送り返し、オオヤマツミに怒られたと神話は語る。
そのため、他の神々は長生きだが、二ニギの子孫(要は天皇の子孫)は寿命が短い(人間程度の寿命になっちゃった)のだという。イワナガヒメも娶っていたら長生きできたのだ。
なお皇室自体は世界最古の王室と言われる程、長生きであり、神話に端を発する世界史の奇跡と言える。

創始不明の古社だ。鎮座は養老年間とされている。1300年程昔だ。

高岡古城公園 射水神社鳥居

セミの鳴き声もかしましく、暑く蒸し、それでも境内の清浄な雰囲気は射水神社独特のものではなく、一種安心感を持って散策できる気軽さが、神社という、不思議な宗教施設なのであろう。

越中国一宮・射水神社

でも外人さん、真正面から拝殿や本殿を撮ってはいけないよ。親しき中にも礼儀ありというやつだ。


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