7 重要伝統的建造物群保存地区・鯖街道熊川宿は日本遺産第一号に選定!H「スゴイねぇ(小並感)」

日本遺産。
という、耳慣れない言葉をここで耳にした。

御食国若狭と鯖街道となんやらかんやら。
東京オリンピックまでに100件程度の認定を目指しているようで、その第一弾の一つが鯖街道で、構成資産として熊川宿が入っている。

なお、前回の瓜割の滝も構成資産の一つだ。


熊川宿の荻野家住宅は往時の問屋の形式を良好に残すとして国から重文指定を受けている。
鯖街道は江戸期、日本海で採れた魚貝、特に鯖を京へ運ぶ流通の大動脈であった。若狭の港で採れた鯖を塩漬けにして京に運ぶと、その頃にちょうど良い塩加減になったという。

正確には日本遺産「御食国・若狭と鯖街道」
熊川宿 重文・荻野家住宅

熊川宿はその鯖街道でも大いに繁栄した。多い時には一日に1000頭もの牛馬が行きかったという。

関ヶ原の役後、大豆納の増税に苦しむ民を代表し立ち上がった名主が、庄屋の松木庄左衛門だった。
松木はともに直訴を10数回繰り返した名主と共に拷問にかけられたが、一人耐え抜いて直訴をついに通した。

小浜藩領承応元年一揆(おばまはんりょうじょうおうがんねんいっき)という
熊川宿 義民 松木庄左衛門像

松木自身は磔に処されてしまったが、領民たちはその遺徳を謝し、その神前に大豆の備えが絶えることは無い。
昭和に入っても彼を仰ぐものは減らず、松木神社を建立。彼の偉業は神話となった。

鯖街道・熊川宿

熊川宿の本筋の合間にいくつかの路地もある。
その一本は御蔵道と呼ばれるが、熊川宿には陸路だけでなく水路も通っていた時期があり、この道を通り川の舟着場から蔵まで品々が運ばれていたのだ。

熊川宿 御蔵道

この広いとは言えない小さな道にも、流通という歴史の流れが生き生きと流れ込んでいるのだ。

熊川宿 鯖街道 消火栓

浦賀人は黙々と、各々散策を続ける。観たい観点が皆違うのさ。
Nは平成の名水百選でもある前川の流れが面白かった。Hは鯖寿司。Kはスマホゲームに余念なく、「に」は彼女へ魅せる写真を撮っている。Oはよくわかrん。

日本遺産 熊川宿

ベンガラは近江の血を引いてるんだろうな。
街道は文化の往来でもあるから、色々な土地の文化が混ざっていて面白い。

熊川宿 旧問屋 菱屋

熊川宿は思いのほか細長く、今回観たのは郵便局から中条橋の辺りまでだった。
葛もち、葛きりなんかも名物だけど食べれんかった。次の鰻が頭をよぎってなぁ。。。

熊川宿 鯖寿司

地酒は購入。
夜の宿で飲むんぜよ!

若狭鯖街道 地酒熊川宿

てなわけで、朝廷へ御食を献上した若狭国が誇る街道・鯖街道は熊川宿でござんしたぁ!
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