18 回想録・金沢の町をそぞろ歩いた記憶

金沢城下を歩いてみる。
兼六園の南側。

金澤神社は、藩政時代に藩校の鎮守として学問の神様である菅原道真を祀ったのがはじまりという。
すぐ隣には「金沢」の名の由来となった「金城霊沢」がある。
芋掘藤五郎という男が芋を洗ったら、砂金が出た、という珍妙な伝説が残っている。

金澤神社
2009.05.05(火)17:00ごろ

石川護国神社には、主に石川出身の英霊が祀られている。
護国神社は全国に存在し、その総元締めは東京九段の靖国神社であるが、特徴的なのはやはり「大東亜聖戦大碑」だろう。

石川護国神社
2008.08.05(火)13:00ごろ

ここまで大東亜戦争(太平洋戦争)を肯定的にとらえた神社も稀である。
聖戦。この言葉は相当重い。


すぐそばに、辰巳用水が結構強い流れで流れている。
辰巳用水は城及び城下の防災と水の確保のために整備された。

金沢 辰巳用水
2009.05.05(火)17:00ごろ

暗渠4kmと開渠6kmをもって犀川から引かれており、日本最古の逆サイフォン管路を備えた用水路であるとのこと。


南東に続く道を進む。
今は石川県立歴史博物館となっている、赤れんがの建物は、大正時代に兵器庫として建てられた施設である。

重要文化財 旧金沢陸軍兵器支廠兵器庫
2009.05.05(火)17:00ごろ

道なりに歩くと、小立野通は飛梅町界隈に出る。
ここも用水路が流れる町並みで、交通量はなかなか多い。

飛梅町界隈
2009.05.05(火)17:00ごろ

城下には「加賀八家」という前田家の代々の家老職に就いた名家が城を護るようにぐるりと点在しているが、奥村家も八家の一つであった。

加賀八家「奥村家」(宗家)屋敷跡
2009.05.05(火)17:00ごろ

奥村永福。
奥村助右衛門という名の方が最近は漫画やゲームで通りが良くなっている。
代々前田家に仕えた家系であり、八家の中でも宗家と支家の二家が前田八家を担っていた。

金沢はゆっくりと散策するのがおススメだ。
町々には町名の碑やその由来が書かれていたり、ふとした所に江戸時代の風情が残っていたりする。
急ぎ足で巡るにはちょっと魅力が多すぎるのだ。

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