15 香林坊の朝
2日目 2015.08.02(土)6:30
嫁の字は朝起きれないのでピンで朝めぐり。
一泊目のきくのや旅館は香林坊のすぐ近く。
香林坊は金沢の都心みたいな場所だ。
香林坊という地名の由来は、加賀藩初期というから、江戸初期の頃、叡山の僧・香林坊が還俗し、この地で目薬屋を営んでいたことからだと碑文にあった。
北陸街道沿いの要衝として香林坊は江戸期から繁盛の中心地だった。
今でも香林坊は金沢きっての繁華街だが、その礎は歴史的根拠があったのだ。
香林坊が目薬処方のお告げを享けた地蔵尊が香林坊のど真ん中にある。
前田利家の目をも治した目薬は良く売れ、香林坊は地名になるほどにその名をとどろかせたのだ。
大火の際、この地蔵尊で火がとまったということから、火除けのお地蔵さんとしても親しまれている。
朝の人気の少ない繁華街をつらつらと歩き、気になっていたお店を見付け、さらに金沢城の周辺を散策し(後述)、旅館に戻った。
最近、朝めぐりは昔ほどガッツリいかないのは歳のせいなのかしら(;´・ω・)
嫁の字は朝起きれないのでピンで朝めぐり。
一泊目のきくのや旅館は香林坊のすぐ近く。
香林坊は金沢の都心みたいな場所だ。
香林坊という地名の由来は、加賀藩初期というから、江戸初期の頃、叡山の僧・香林坊が還俗し、この地で目薬屋を営んでいたことからだと碑文にあった。
北陸街道沿いの要衝として香林坊は江戸期から繁盛の中心地だった。
今でも香林坊は金沢きっての繁華街だが、その礎は歴史的根拠があったのだ。
香林坊が目薬処方のお告げを享けた地蔵尊が香林坊のど真ん中にある。
前田利家の目をも治した目薬は良く売れ、香林坊は地名になるほどにその名をとどろかせたのだ。
大火の際、この地蔵尊で火がとまったということから、火除けのお地蔵さんとしても親しまれている。
朝の人気の少ない繁華街をつらつらと歩き、気になっていたお店を見付け、さらに金沢城の周辺を散策し(後述)、旅館に戻った。
最近、朝めぐりは昔ほどガッツリいかないのは歳のせいなのかしら(;´・ω・)
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