東海道五十三次 9 大庭城跡

 寄り道中 1 大庭城跡

 いったん東海道を逸れ、新藤沢バイパスあたりから北へ向かうこと20数分。大庭城跡に立ち寄る。

城跡の手前、舟地蔵公園 11:04
舟地蔵公園


 城跡の手前の舟地蔵公園の先に、舟に乗った珍しいお地蔵さんがいた。

舟地蔵

 説明看板によると、北条早雲が大庭城を攻めた頃はこの一体は沼地で、付近の老婆から川の堤を決壊させれば沼はなくなるという秘密を教わるが、老婆はその場で切り殺されてしまった。早雲は堤を切ってようやく大庭城を攻め落とした。その老婆を供養するために舟地蔵は建てられたと言うが、いまいちピンと来ない…

11:12
大庭城址公園

 大庭城は縄文時代から人の暮らしが確認できる古跡で、中世からは城としての役割を果たすようになった。
遺構は高床建築の痕跡や、空堀跡が散見されるが、基本的には広場が閑静な公園で、桜の名所である。

大庭城址碑

 大庭城は、台地上を東西に横断する三本の空堀により四つの郭に分かれている。写真の石柱は昭和43年に発掘調査で確認された高床建築の柱穴配列を示したもので、実際のものは地下50cmに保存されている。

どのような役割があったか定かではない掘立柱建物址
掘立柱建物址

 台地上の広場では、母子連れの数グループがピクニックをしていた。

平安末期の大庭氏の拠点。格的な築城は太田道灌か。今では長閑な公園である
のどかな大庭城跡

 平日でもあり、数百年前には城であったなど誰もが忘れ果てているような、実に長閑な公園だった。

新緑にあふれる


◎参考地図
大庭城跡


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