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4 空襲警報! 国指定天然記念物 蕪島

2015.05.01(金)8:15 快晴
名勝 種差海岸の北端に位置する蕪島(かぶしま)は、昭和の時代に埋め立てられ、地続きになったウミネコの大繁殖地だ。

天然記念物 蕪島

蕪島とは、ナタネのことを蕪といったことが由来となっているが、ほかに、神嶋(かみしま)が訛ったとか、カピュー(ウミネコ)シュマ(岩場)のアイヌ語が語源とか、どれも有りそうな説だけど、それらの複合でこの島は蕪島と呼ばれるようになったのかもしれない。

その日はよくわからないが犬を抱き上げるイベントが行われていた。
ボランティア活動なのか、犬が有名なのか、犬を飼う人が有名なのか、謎だったけどGWとはいえ平日なのにかなりの人出だった。

蕪島のイベント

異様といっても言い切れない異様さを、その天然記念物は持っていた。
圧倒的なウミネコ達!
最初の写真。白い点々がよくみるとあるけど、それ全部ウミネコなのだ!

ボザッ!
目の前にウミネコの糞が落ちた。

空が白む程のウミネコが低空に、高空に、ねゃーねゃー!と鳴きながら飛んでいる。

蕪嶋神社 八戸小唄碑

島は蕪嶋神社となっている。
祀られているのは、離れ小島の神様おなじみの、
宗像三女神・多紀理毘売命、市寸嶋比売命、多岐都比売命。

日本三景の厳島神社(と、奥宮)や江の島など、Nの旅路でも幾度か三女神には出会い、離れ小島といったら弁天様の三女神さまだなぁと思うようになった。

それにしても、ここの女神さまたちは糞まみれだ。
運がつきそうでもあるが、ウミネコは漁場を知らせてくれる鳥として、弁天様の使いとして信仰されていたようだ。

先に蕪嶋神社に参拝して降りてきたカップルは、ビニール傘をさしていた。なるほど!
とはいっても車に傘を取りに戻るのも億劫だし、よし!帽子を目深にかぶって、勇気を出していざ参拝だ!

ウミネコ繁殖地 蕪島

ねゃー達は参道にももちろん大勢いて、近づくと ねゃーの鳴き声が緊張か警戒か、大きくなる。
真顔で鳴くもんだからこっちも怖くなってくる。
彼らを怒らせたら、蕪島に巣を営む4万ものねゃー達から一斉に無差別爆撃を享けることになるだろう。

そうなったらひとたまりもない。

足の踏み場もない蕪嶋神社

社殿に身を寄せ、帽子を取って一息。
そう広くない境内を眺めると雪景色のようなウミネコまたうみねこ。

やれやれと、参拝をすまし、ウミネコに謝りながら道をあけてもらい、八戸港を眺望。
なかなかの景観であるとともに、白いのは全部ウミネコさまでござんす。

蕪嶋神社からの眺望

上を見上げれば顔面に、下を向いてれば後頭部に爆撃を喰らう恐ろしさで、写真も参拝もやおゆかず、そそくさと参道を降った。

蕪島のウミネコたち

幸いうんはつかなかった。

蕪島にはウミネコがいる。
ねゃーねゃーと鳴いている。
それが八戸の海岸線の平穏を表している。そんな気がした。

唄に夜明けたかもめの港
船は出て行く南へ北へ
鮫の岬は潮けむり

八戸小唄の碑も、狛犬も、糞まみれだった。
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