3 名勝 種差海岸

2015.05.01(金)朝。

三陸復興国立公園の国指定名勝 種差海岸が、今旅の最初目的地だ。

種差天然芝生地の朝日

こういう景色を見たとき、まがいなりにも文章を書いているものとして、絶対に誰かの文章を引用したくないのだが、やはり司馬遼太郎は天才かもしれない。

種差天然芝生地

「どこかの天体から人がきて地球の美しさを教えてやらねばならないはめになったとき、一番にこの種差海岸に案内してやろうとおもったりした」  ―司馬遼太郎『陸奥のみち』より―

種差天然芝生地 三陸復興国立公園

突拍子もない話のようだけど、せっかく来た遠方の客人に見せるには、確かにうってつけと言えるかもしれない。

種差天然芝生地 八戸

全12kmほどある種差海岸の南側は、三陸のリアス式海岸からは想像もつかないような、天然芝の段丘風景が広がる。
もっとも、海べりは厳つい岩場にもなっているが。

中ほどは人気の海水浴場にもなっている白浜や大須賀海岸という静かな弧を描く海岸線であった。

大須賀海岸 種差海岸

八戸うみねこラインと呼ばれる県道一号線沿いに種差海岸が延びているのだが、ドライブの景観はもちろんのこと、小規模な駐車場や車寄せスペースがそこここに設置されているので、観光がしやすい。

大須賀海岸 種差海岸遊歩道

遊歩道も整備されており、JR八戸線が沿線を走り、徒歩でも電車でも便利そうだ。

葦毛展望台を眺める

北側の葦毛崎あたりは、ゴツゴツした岩場が多い。
葦毛展望台からは八戸漁港から、遠く八甲田連峰、下北半島がうっすらと見える眺望だった。

種差海岸 葦毛展望台へ

葦毛展望台は洋風要塞のような趣。
鮫角灯台という凄まじいネーミングの灯台が見える。

葦毛展望台からの眺望

要塞の狭間から太平洋を望む。
今回の旅では、最初で最後の太平洋眺望だ。

葦毛展望台の狭間から

鮫角灯台は春から秋にかけて土日祝日に無料開放されており、夏場は毎日見学ができる。
しかし午前9時からということで、今回は観れなかった(;・∀・)マァ

鮫角灯台

ふとすると、どこまでもどこまでも、この風景が延々と続いていくような気もする種差海岸だった。

八戸港方面 種差海岸

芝生生地に着いた直後は、風に朝の寒さが残っていたけど、太陽も元気に海岸を照らし、少しづつ暑くなってきた。

葦毛展望台付近

東北の春って、こんな感じだったっけ?
ちょっと疑問に思いつつ、種差海岸を後にした。

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