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3 こんぴらさん

金刀比羅宮。
金毘羅、琴平といったりもする。

こんぴらさん。
と愛称され、広く親しまれている。

お土産を買うと無料になる定番の個人駐車場に停め、いざこんぴらさん。

こんぴらさん

お土産屋や食堂が石段沿いにズラッと並ぶ。
私はここで、キーホルダーだったっぽい金刀比羅宮の作り物に、接着剤でマグネットを取り付けた自家製インチキこんぴらマグネットを購入してしまいました( *´艸`)ww


とんでもなく蒸し暑い中、どこまでも続きそうな石段を登る。
鼓楼は、宝永7(1710)年建立の時を知らせる高閣。

金刀比羅宮 鼓楼

ようやく鳥居に到着。
本宮までは全部で785段もあるらしく、片道30分!

金刀比羅宮 参道鳥居

還暦オーバーの親父、親父の姉のあっこさん、母の姉のはるちゃんは棺桶に片足突っ込んだような顔で登ってた。
パチンコの旅撃ちとやらを楽しみに随行したはるちゃんは腰痛持ちで丸亀城にも登らなかったのだが、どうにか本宮までは行く気になっているようだった。

本宮!!
じゃない汗

金刀比羅宮 旭社(重文)

立派すぎて本宮と間違い引き返してしまう人もいるという、旭社の御祭神は、天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大御神・天津神・国津神・八百万神。。。
つまり神様全部入りみたいなものですね。重要文化財にしていされています。


金刀比羅宮本宮に汗だくで到着(;´∀`)

御祭神は大物主と、後から崇徳天皇も祀られている。二柱である。

大物主は出雲大社に祀られる大国主命と同一神ともされる。大国主の和魂(にきみたま)であるともされる。

もう一柱の祭神・崇徳天皇は非業の最期を遂げた人物で、夜叉のように髪や爪を伸ばし、舌を噛み切ってその血で「大魔王になってこの世をひっくり返してやる」と書き残し憤死した。
その後、本当に国内で天変地異や政治動乱など崇りと思われる事件が多発したため、手厚く怨霊鎮魂されるようになったという。

大国主にも怨霊説があるから、こんぴらさんは怨霊鎮魂の施設だったのかもしれない。
あくまで主観的な印象だが、そんな雰囲気の霊場感のある場所だ。こんぴらさんは。。。

金刀比羅宮本宮

もちろん、こんぴらさん、と呼ばれ親しまれ、今では海上交通の守り神とされているが、怨霊を鎮めて良い神様になってもらうと言った日本人古来の信仰心は反映されているみたいだ。

本宮まではいくつものお社があり、数々の神様が祀られている。
「かみさま総がかり」
そんな印象を受けた。

金刀比羅宮本宮からの眺望

全785段を登りつめ、ひとしきり達成感を味わっていると、何と奥社があるということを知ってしまった。。。
知ってしまったら行くしかあるまい。還暦組を残し、一人奥地へ向かった。


奥社への道々にも色々な神社がある。
神話の武神を祀る常盤神社や、本宮でも祀っている崇徳天皇御祭神の白峰神社、天神様の菅原道真を祀る菅原神社。。。

崇徳天皇の母である待賢門院と大山祇の二柱も祀られている白峰神社
金刀比羅宮 白峰神社

卯花谷休憩所で大きく左折し更に急峻な坂の石段となる。
本宮から断続的に、すでに300段ほど登っている。更に登るのだ。

奥社まで200米との表示あり
金刀比羅宮 奥社へ長い道のり

海抜421メートル。
表参道からの石段は全1368段。
本宮から汗だく太ももはガクブル28分!

金刀比羅宮 奥社・厳魂神社に到着!!

ちなみに本宮からは583段。ご破算・・・
金刀比羅宮 奥社・厳魂神社

戦国時代には荒廃していたというこんぴらさんの信仰を広めたのが、この奥社に祀られる厳魂彦命(イズタマヒコノミコト)、生前 金剛坊宥盛と名乗った、真言宗の象頭山松尾寺の別当であった。

江戸初期に生きた宥盛は巧みに信仰を広めて行き、江戸中期には金毘羅講が各地で組織され全国的な信仰の対象となっていった。
ここまでの規模で一宮には選ばれていないのはなぜだろうと思っていたのだが、一宮選定時は小さな神仏混淆の寺社だったのであろう。

ともかく爆発的に信仰が広まるときは大抵仕掛人がいるのだ。
本願寺に蓮如あり、日蓮宗に日蓮あり。金刀比羅信仰に宥盛ありだ。

明治になって廃仏毀釈が叫ばれ、神仏分離が進められると、象頭山松尾寺金光院にて宥盛は神格化されていたが、松尾寺は廃寺。宥盛も信仰の対象から外される所であったが、多分こっそりこの奥地に祀られたのであろう。厳魂彦命と名を変えて。

金刀比羅宮 奥社からの眺望

還暦組を待たせては悪いので、急いで降るがそれでも20分近くかかった。
もうほんっと

疲れたわ( ゚Д゚)

金刀比羅宮 青銅大燈籠

重要有形民俗文化財である青銅大燈籠はこんぴらさんの中でも最も豪華な燈籠で、山形の山寺に一基、宮城の金華山の黄金山神社に一対奉納されているという。

あ!っと5年後の今書いていて思うのだ。
金華山は2014年の暮に行っていて、写真をひっくり返してみたら、確かに同じ燈籠が撮影されていた。
出来れば奉納の経緯も知りたいところだったが、それやると時間掛かりそうだし先延ばしにすることにした(´・ω・`)ゴカンベン


こんぴらさんで昼ご飯を食べ損ねた一行は、少し高松方面のまんのう町、カフェテラス マスダにて遅めの昼食をとり、本日の宿がある高松市へ向かうのでありました。

まんのう町 カフェテラス マスダ
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