42 名勝 縮景園

国名勝・縮景園は回遊式庭園の典型的な大名庭園。

名勝 縮景園

広島藩主浅野長晟(ながあきら)が、元和6(1620)年から別邸の庭園として築成。
家老で茶人の上田宗箇が作庭した。

幾多の景勝を集め縮めて表現したことから縮景園と呼ばれる。
また、中国杭州の西湖を模して縮景したともされている。


江戸期、日本では数々の名園が誕生した。
多くは一応城郭の防衛施設の一端を担っている風ではあるが、そういったものすらも文化芸術的に、何より本人たちにとって楽しめるような施設になっている。

さっそく歩いてみる。
園に入りまっすぐ歩くと、園の中央あたりに清風館がある。
数寄屋造で柿葺き屋根、東側は花頭窓、西側は書院造の優雅な様式である。

縮景園 清風館

園の中央部には広々と濯纓池(たくえいち)という大きな池があり、多くの景観にこの池が映えている。

縮景園 濯纓池

跨虹橋という橋で池を縦断する。
橋は真ん中で虹が跨いでいるように婉曲を描く。

鳩と縮景園

賛否ありそうだが、個人的には好きな「今」を借景にした風景も。

縮景園と高層マンション

縮景園は原爆によってそのほとんどの景観、建物、樹木を失ったが4年後には復旧に着手、それから2年で開園に漕ぎつけた。

縮景園全景

広島の復興は素晴らしく迅速で、現在創業100年の歴史を誇る広島電鉄の路面電車に至っては、原爆投下の3日後には一部電車の復旧に成功したという。

縮景園の鯉

この美しい景色も、多くの苦難と努力があって復元されたのだ。

濯纓池全景

緑と赤の皐月紅葉も見ることができた。ラッキー( *´艸`)

縮景園の皐月紅葉

縮景園のミクロ世界

ちょっと萎れているけど紫陽花も(*'▽')

縮景園はやめの紫陽花

広さはそれほどに感じなかったが、さすが縮景と称するだけあって、凝縮された景観の良さや楽しさを味わえたような気になれたw
入園料は260円とお得感がある。


一行はこれにて都市部を離れ、瀬戸内の島々を巡る旅を再開させるのであった!!

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