26 那智の滝

熊野那智大社青岸渡寺へ参詣し、那智の滝を目指す。

那智の竹林

那智の滝はあちこちから見え隠れする。

那智の滝を覗く

那智の滝を御神体とする飛瀧神社。
幹線道路からすぐ鳥居が見える。

那智御滝 飛瀧神社

熊野那智大社別宮 飛瀧神社
と掲げられているが、こちらが本元だ。

熊野那智大社別宮 飛瀧神社

以前、明け方に来た最初の参拝の時は、例えにくいけど、少し明るみ始めた古代の森林に、太古の生物を探し求めて足を踏み入れるような、ちょっとドキドキした思い出がある。

那智の滝への荘厳な参道

太古の生物は、もちろん那智の滝である。
なんとこの怪物、ゴジラの最高身長100mよりずっと高い、133mもある。

ちなみに「ガメラ2 レギオン襲来」に出てきたレギオンは140m
那智御滝

落差133mは、日本一であり、日本三名瀑の一つに名を連ねる。
国指定名勝、もちろん熊野三山や高野山、青岸渡寺と同じく世界遺産だ。

那智の滝

写真で観ても充分美しい脚線美だが、やはり実物を全身で体感することが、那智の滝を実感する唯一無二の方法だと思う。

飛瀧神社

その音は優しく時には厳しく、聞き入る単調さは不思議でさえある。

その姿は躍動にあふれ、見入る引力は恐怖すら覚える。

那智の滝アップ

その感触は初夏の中にあって冷気すら帯び、しっとりと体と心を満たしていく。

その食感は無味、無臭であり、心まで呆けてゆき、知らぬ間に五臓六腑がその虜になっている。

那智の滝てっぺん

ひたすら滝壺目指して落ち続けるその様に驚嘆と戦慄を覚えるのに、なぜか、思ったより小さい。

このままずっと眺め続けているんじゃないかという、居心地の良さと恐怖がないまぜになり、それでも身に余る一眼レフの巨砲を滝に向け続ける嫁ちゃんを見て、ふと「無礼者」という言葉が脳裏に浮かび、急いで嫁ちゃんを促してその場を振り返り振り返り後にした。

那智の滝と人々

パワースポットと一言でいうが、なまなかな気で那智の滝に相対すると、かえって生気を抜き取られるような、そんな恐ろしさを感じ、すっかり喉も渇ききった。

そういえば、朝から歩きっぱなしだったのだ。
那智の滝や大社周辺は、門前町や寺内町のように坂にそって宿や喫茶、お土産が充実しており、我々は
軽食喫茶 美滝
に入った。

軽食喫茶 美滝

店主さんが特注で作ったような、那智の滝が見える窓際に案内してもらい、そこでクリームソーダを飲んだ。

軽食喫茶 美滝 クリームソーダ

「あ~ホッと一息だねぇ!」
「う~ん美味しい(*´з`)」

「クリームソーダ、かつてないほど美味く感じた!」
「天気も最高だし、画になるね。一編の風景詩のような日でございますわ(*´ω`)」

さぁ、お昼ご飯は新宮でどっか探そうか♪
大門坂をゆっくり降り、那智にしばしの別れを告げたのであった。


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