7 古道ヶ丘から霧の里・高原熊野神社

龍神温泉から小一時間南下すると、熊野古道中辺路に出る。
この時ぜひ注意したいのが、車のルート取りであろう。

高野龍神スカイラインの国道371号は龍神でいったん途切れ、国道425号(龍神街道)を走ることになる。
少し南下すると、県道経由での国道371号復帰の道と、県道198号龍神中辺路線の道がある。

事前に調べたら、酷道371号は狭く危険で、県道198号経由で国道311号へ合流した方が安全で走りやすいことが分かった。

県道より国道の方が道が悪い場合もあるのだ!
確かに県道398号はまっすぐなトンネルで山を抜けるなど、走りやすい道のりであった。


古道ヶ丘は、そんな県道198号と国道311号の合流地に近い場所にあった。

熊野の郷 古道ヶ丘

狭い脇道のような坂道を一生懸命上ると、割と広い駐車場のある場所に行き着く。

酷道と違って、よく調べないで来てしまったが、ここは別に観光する場所でなかったようだ(涙)
バンガローのような建物があって、泊まって星空を眺めたり、観光の拠点にするにはよさそうな場所だった。

古道ヶ丘からの展望

展望はそこそこ。
2008年に買った「コンパクト日本地図帳」は再三再四の旅で非常に重宝してきた地図で、観光地は三ッ星マークで教えてくれる。古道ヶ丘にも三ッ星だったから何かしらスポットなのかと思ったが、まぁ、まぁ、しくじったかな。。。


気を取り直し、国道311号を東へ進む。
この道は、熊野古道中辺路(なかへち)を含む熊野古道に沿って作られた街道で、先々に古道の往時をしのばせる場所がある。

霧の里無料駐車場

まず、熊野古道の手始めに、出立数日前にたまたまテレビで紹介された霧の里高原休憩所へ行ってみた。
国道から外れて狭い道を行くことになるが、ちゃんと案内看板はあった。

段々畑の向こうに広がる紀伊山地!
なんと雄大な。一切カメラに収まらない。

クリックで大きめの画像
霧の里高原休憩所からの絶景

以前熊野古道に来た時は、熊野三山にばかり気を取られて、このような景色にあいまみえることができなかった。
今回は下調べもそれなりにして、雄大で神秘的な光景を目の当たりにできる場所をチェックして来た。

まぁ、ここはたまたま知ったんだけどねぇww

霧の里高原休憩所

基本的には熊野古道歩きの休憩所で、古道が本宮に向かって伸びている。
ほんの少し熊野古道体験だ☆

熊野古道中辺路ちょっと体験

歩いてすぐ近くにある高原熊野神社は熊野参詣道中辺路最古の神社建築で、応永年間(1394年~1428年)の創祀と推定される。室町時代だ。
熊野本宮大社から勧請したのが始まりとされているが、ひょっとしたら土地の神様として室町よりずっと昔から鎮座していたのかもしれない。

高原熊野神社

樹齢千年を超えるといわれる御神木の大楠が、この土地の歴史の古さを伝えている。

高原熊野神社 樹齢千年以上のご神木 大楠

高原(たかはら)の集落は江戸時代には旅籠のある栄えた宿場であったようだが、国道ができると寂れたという。
栄枯盛衰のある熊野の里、ということになるが、今再び、過去の遺産は未来への資本として蘇えっているのかもしれない。

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