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33 世界遺産・石見銀山 (回想録4)

時は大航海時代!!
世界に出回っている銀のおよそ1/3が日本で産出した銀であり、しかも石見銀山の銀がほとんどであった。

下河原吹屋跡
下河原吹屋跡

石見銀山は平成19(2007)年7月2日、に世界遺産に登録された。
史跡としてはあまりポピュラーでもなく、また絵的にも観光地として一般的にウケるといった感じの史跡でもない。

しかし、世界大の視野で石見銀山の産業遺跡としての価値を見てみると、やはり世界遺産として認められた理由もなるほど納得なのである。

石見銀山は、要するに「環境配慮型」の産業施設であった。

鉱山跡を思い浮かべていただきたい。
禿山になって、草木の一本もなくなってしまった死の山。
地盤が崩れ、山としての機能を失ってしまい、薄汚く汚染された土地。

石見銀山は、見ての通り、自然の真っ只中にあるし、当時もそうであった。

世界遺産に登録されるのは難しいとされていたが、ユネスコの日本政府代表部は
「山を崩したり森林を伐採したりせず、狭い坑道を掘り進んで採掘するという、環境に配慮した生産方式」
を強調して紹介し、外交努力の成果が実ってついに世界遺産に登録されたのだ。

豊栄神社
史跡 豊栄神社境内

龍源寺間歩は、石見銀山を代表する坑道の一つだ。
実際に入って中を探検することができる。

龍源寺間歩

入口はやはり小さい。

龍源寺間歩入口

中もせまっ苦しくはないが、大人数はいっぺんに通れない。

龍源寺間歩に入る

一通り中の状況を見ると、昭和後期に開通した新坑道で外界に出る。

石見銀山 龍源寺間歩 新坑道

神社がいくつもある。

佐毘売山神社
史跡 石見銀山遺跡 佐毘売山神社

集落は静かだ。

石見銀山の集落

福神山間歩。
「自分山」といって、山師個人が経営していた時期もあった。

福神山間歩

清水谷製錬所
明治28(1894)年に創業したが、思いのほか採掘された銀の質が悪く、一年半でその役割を終えた。

清水谷製錬所跡

観光資源としては、廃墟っぷりが素晴らしく、天空の城ラピュタの遺跡を彷彿とさせ、なかなか見ごたえもある。

製錬所跡の石垣

忘れられた谷
そんな感じだ。

製錬所跡 ラピュタみたい

大久保石見守長安の墓。
石見銀山の最盛期を担った男である。
なかなかのやり手で、徳川家康や秀忠にその手腕を買われ、東海道の道普請も彼の手によるものである。

史跡石見銀山遺跡 大久保石見守墓

石見銀山の世界遺産対象地区は、この「銀鉱山跡と鉱山町」一帯に加え、

鞆ヶ浦、温泉津への街道である「石見銀山街道」
「港と港町」として、鞆ヶ浦 ・沖泊・温泉津重要伝統的建造物群保存地区が登録されている。

五百羅漢
石見銀山 五百羅漢

つまり、この時見た石見銀山は、全貌のほんの一部だったのだ。

代官所跡
史跡石見銀山遺跡 代官所跡

しかも、山吹城でかなり体力と時間を消耗したため、石見銀山の観光時間はかなりおざなり状態になってしまっていたことが悔やまれる。

城上神社
城上神社

いずれまた来よう。
そんなことを思いつつ、記憶も薄れる4年ほども前の記事を書き上げたのであった(^_^;)キジモオザナリ汗


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