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14 福山城 ~福山周辺の夜景と朝巡り~

2012年8月12日(日)21:00

福山に到着した父子は、駅から徒歩1分の「福山と~ぶホテル」にチェックイン!
ホテルの部屋からは、何と福山駅と、その向こう側に福山城が見える、絶好のステーション&お城ビューの部屋だったw(´▽`)w

ひとしきり二人で感動を共にしたあと( ;∀;) カンドーシタ
夜の福山城巡りに出掛けた♪

駅前、というよりむしろ、城前に宿をとることの一番の醍醐味は、夜と朝の城巡りにほかならない!!

と~ぶホテルから出ると、本当に福山駅は目の前。

夜の福山駅

五浦釣人像は、駅前の待ち合わせスポットらしく
「9時釣り人前ね!」
といった様子で、福山駅前のシンボルであったそうな。

しかし残念ながら駅前再開発のため、撤去されてしまう(しまった?)らしい。
折角なので、碑文を掲載しておく。

『五浦釣人像
 この五浦釣人像は、昭和五十年、山陽新幹線の開通と、福山駅舎の落成を記念して、本市の名誉市民平櫛田中先生の、ご厚情を受けて建立したものです。
 田中翁の快心作といわれるこの像には、翁の生涯の師として崇敬された岡倉天心先生が東京から五浦に移って、横山大観など多くの偉才を育てたことを釣りにたとえ、師に対する報恩の気持ちがこめられています。
 田中翁は、練達した彫技法による写実的な作風で田中芸術を開花させ世界に誇る木彫の名匠として活躍されましたが、昭和五〇年四月に百八歳で他界されました。
 文化功労 文化勲章受章者
 日本芸術院会員 東京芸大名誉教授』

五浦釣人像 福山市名誉市民平櫛田中(ひらくしでんちゅう)作
夜の五浦釣人像

福山夏祭り2012。
8月13日 県無形民俗文化財「二上りおどり」
  14日 いろは丸YOSAKOI!!
  15日 あしだ川花火大会

明後日から~(苦笑)

福山夏祭り‘12

南口の駅から入って、北口に出る。
すぐに二の丸の石垣だ。

福山城夜景

そのまま駅と平行して石垣伝いに歩き、階段を上がると
どんっと伏見櫓が構えていた。

福山城伏見櫓夜景

その先には、筋金御門。
伏見櫓と共に現存遺構。
中々かっけー!

福山城筋金御門夜景

その先はすぐに本丸だ。
再建の天守は、ライトアップと言うよりも本丸の電灯の光が当たってるだけなのかな?

福山城ライトアップ

北側のテニスコートから。
こちらはほぼ真っ暗。数人の浪人さん(?)がコートの隅のベンチでひそひそ話をしていて、怖かったけど、そこは城巡りゃーとして、なっとくの行く露光ができるまで(コンデジだけどねw)三脚おっ立てて粘って撮影した。

俺の方が不審だな( ̄ー ̄)
福山城天守ライトアップ

本丸に戻って再度夜景撮影。
明るすぎない福山城のライトアップ(?)の雰囲気も結構良かった。

福山城天守夜景

左側が二の丸石垣。右側が福山駅。
ちょうど内堀のあたりに福山駅が立っている感じである。

福山駅・福山城の夜

ひとしきり夜の城を堪能し、ホテルへ戻って2日目は更けていくのであった。


3日目8月12日(日)6:00 晴

朝、部屋のカーテンを開けると
「やっぱりイイ(・∀・)!」

福山城の天守、伏見櫓、月見櫓、福山駅を一望!
福山と~ぶホテル。
名前は珍妙だし、駐車場も徒歩3分だけど、安いしウォシュレットつきだし、予約時に一言添えれば、空いていれば部屋を城ビューにしてくれるのだ。なんて素晴らしい♫

福山と~ぶホテルからの駅・城ビュー♪

朝の福山駅。

朝の福山駅

と~ぶホテルは、CASPAと隣接している。

福山と~ぶホテル

駅北口。この時点で石垣が見えるほどに城が近い。
城郭に鉄道が乗り入れるとは、賛否あれども珍しくてちょっと嬉しかったりする。

福山駅からすぐに石垣☆

福山城の石垣は、打込接(うちこみはぎ)。
横目地の通る布積みという技法で、福山大空襲での火災のダメージにも負けず、今も往時のままの威容を誇る。

福山城朝めぐり

城の遺構は明治期から着々と壊され続け、さらに大東亜戦争末期の昭和20(1945)年8月8日の福山大空襲で天守、御湯殿、涼櫓などの遺構が消失してしまった。

いざ福山城

史蹟碑。
明らかに駅構内を意識した石碑の配置だった。

史跡 福山城跡

福塩線

福塩線 福山駅

山陽本線

山陽本線 福山駅

重要文化財の伏見櫓。
三層三階の望楼型だが、一、二階が同じ大きさになっている。
これを総二階造という。
他ではなかなか見られない古式の櫓で、京都の伏見城 松の丸東櫓を移築したものとされる。
規模としては、下手をすると小城の天守より大きいだろう。

重文・伏見櫓

筋金御門も現存重文。
こちらも伏見城より移築とされる。

重文・筋金御門

筋金御門をくぐると本丸。
伏見御殿跡。
築城当初はここに本丸御殿があり、初代藩主水野勝成、二代勝俊が居住し政務を行ったが、三代目以降は三の丸に造成した御屋形に移っていたという。

伏見御殿跡

鐘櫓。
度重なる修復により、原型をとどめていないという。
城地内に鐘櫓が所在するのは全国的に類例がなく、貴重な遺構ではあるが、櫓というよりは、周囲の城門や櫓が取り壊される中で、取り残された鐘楼がいつしか鐘櫓と呼ばれるようになっていた。
というような経緯があるらしい。

福山城鐘櫓

本丸の風景。
ラジオ体操のお爺ちゃんお婆ちゃん達が集結しつつあった。

福山城本丸

ちょっとした庭園から天守を眺める。

福山城庭園と天守

湯殿。
伏見城からの移築であるとされる。
福山大空襲で焼失するまでは国宝指定されていたが、今のものは復原である。

福山城復原湯殿

月見櫓。
明治初期に取り壊されたが、昭和41(1966)に外観復元された。

福山城外観復原月見櫓

天守も戦災で焼失した。
月見櫓、鏡櫓などとともに昭和41(1966)に外観復元(復興天守)された。
複合式層塔型5重5階地下1階(計6階)。
もし現存していたら、間違いなく国宝天守だっただろう。

今や鉄筋コンクリで、その外観、内装ともに旧来とは違うところが多い
外観復原の福山城天守

城の北側、二の丸はテニスコートになっており放置された遺構が古城の雰囲気を図らずも醸し出していた。
天守だけが、現代風な立派さで聳えていた。

テニスコートから福山城天守

三の丸だろうか。
北側から東側へ福山城公園の外から巡ってみる。
石垣と、櫓台の跡、門跡のようなものも見られる。

市街から福山城石垣

天守は常興寺山という標高20mほどの小丘陵にたっており、市街地でも色々なところから顔を出す。

市街から福山城天守

鏡櫓。
昭和41(1966)に外観復原で再建

再建鏡櫓

東揚楯御門(東坂口御門)跡から、上下二段に別れた帯郭に連なる二の丸へ向かう。

東揚楯御門跡

水野勝成像は二の丸上段にある。
勝成は元和5(1619)年、福島正則の改易により大和郡山6万石から、備後福山10万石へ移ってきた。
「福山」の地名は、その時神辺城から政庁を移すとともに、新たに命名されたのである。

武家諸法度で禁止された新規築城の禁止(福島正則はこの法令に抵触し改易となった)の特例として福山城の整備が認められ、総構の雄大な城下町を作り上げた、まさに福山の始祖と言って良い人物であるが、その像は人気の少ない二の丸東側にひっそりと佇んでいた。

水野勝成公像

東揚楯御門跡からの天守。
それにしても、大きく立派な天守だ。
青空との写り栄えが素晴らしかった。

イメージとしては、山陽道を抑える鍵の様な役割を持った城ではなかったかと感じた。

東揚楯御門跡から福山城天守

石垣には刻印も。

石垣の刻印

ラジオ体操が始まるような早朝なので、当然天守へは登れなかった。
福山と~ぶホテルのプランは素泊まりだったので、福山駅のEstacionでモーニング♫

Estacionでモーニング♪

福山城はその大部分が明治以降様々な状況の中で取り壊され、ほとんど本丸しか残っていないような状態にもかかわらず、その稀有壮大な往時の様子を、残った部分だけでも想像することができた。

近世城郭の完成形であり、現代の都市計画の象徴でもある城郭の維持研究状況は、今後の行政や市民の姿勢が問われているのではないだろうか。。。
今後の動向が気になる福山城であった。

と~ぶホテルツイン

天守に登れないのを無念に思いつつも、父子は急遽行ってみることにした鞆の浦を目指すのであった。


オマケ!2009.08.05(水)、九州一人旅①の時の、帰りの山陽新幹線からの福山城天守!
山陽新幹線からの福山城2009



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