スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

肥後国一宮 阿蘇神社

2011年7月31日(日)18:05

なんとか、明るいうちに間に合った。
阿蘇神社は、肥後国一宮である!

阿蘇は、2008年5月に、親父と、伯母と3人で1週間、姫路から熊本まで、西国歴史探訪の旅と題したN史上初の長期旅行で訪れたことがあって、その時は中岳の火口を見、そのエメラルドグリーンに驚いたものだ。

今回は、全国の一宮をゆるく巡る旅の一環として、攻城の月の岡城から、日田へ行く道をすこし遠回りして訪れたのだ。

レンタカーを無料の駐車場に停め、楼門の正面に建つ。
仏教様式を取り入れた、二重楼山門式の、堂々たる楼門である。
重要文化財 阿蘇神社楼門 2011夏

なんという迫力か!
途方もなく豪壮な楼門だ。造営は幕末。日本三大楼門の一つに数えられ、国の重要文化財に指定されている。

阿蘇神社 楼門 2011夏

陸軍大将 有栖川宮熾仁親王の手による巨大な額。
数度の火災に遭った阿蘇神社は、2300年もの歴史の中で荒廃した時期もあったが、細川藩が巨額の費用を掛け、多くは復興・再興を遂げたものである。

阿蘇神社 楼門の額 2011夏

重要文化財の建造物は6件。

拝殿は、昭和23(1948)年に造営されたものである(重文ではない)。


阿蘇神社 拝殿 2011夏

龍頭の額。
楼門竣工を記念して奉納されたものだ。

阿蘇神社 龍頭の額 2011夏

この地域は湧水が豊富で、神の泉として、参道2ヶ所で湧水を飲んだり汲んだりすることができる。

阿蘇神社 銘水 神の泉 2011夏

熊本の夏はとんでもなく暑い。むしろ熱い。さすが火の国。湧水を一生懸命に飲む。柄杓で汲んで飲む。おいしい。浦賀の走水の水もなかなかだが、ここの水も格別だ!

阿蘇神社 神の泉 2011夏

阿蘇神社の楼門の形式は他社にはないものだが、参道が横に延びる、横参道と言われる形式もまた珍しい。

阿蘇神社 楼門 御幸門 2011夏

阿蘇神社全国およそ450社の総本社。素晴らしい神社だった。またいずれ、必ず来よう。阿蘇でゆっくりしたいな(*´ω`*)


2016年8月13日(土)8:45

正直、こういった文化財、遺産、風景などというものは、長い歴史の中の幾多の風雪に耐え、自分の生きる数十年程度では、巨木がその場にとどまるように動かず、普遍的に、半永久的に在り続けるものだと信じ込んでいた。

肥後国一宮 阿蘇神社 2016夏

当たり前に在り続けると無邪気に信じていたのだ。
阿蘇神社に参拝したあの暑い日。火の国の夕方。2011年の夏は、東日本大震災の後の最初の夏で、「普遍」なんて価値観はとっくに津波やメルトダウンに破壊されつくしており、もはや幻想でしかなかった。と、知った。思い知った。

はずなのに。それなのに。それでも。
自然の猛威は、自然を恐れるあまり人々が創り上げた思想さえも、見事に容赦なく、木っ端微塵に打ち壊し続けている。

肥後国一宮 阿蘇神社 楼門 2016夏

何度でも何度でも、我々は途方に暮れなくてはならない。
楼門の豪壮さは、自然の力強さそのものの様に感じたのに、実際に自然の力に遭うと、こうも脆い。

肥後国一宮 阿蘇神社 楼門の額 2016夏

こういう風景を撮るのは、辛い。撮るかやめるか、悩む。
でも撮ることにした。
知っているからだ。

神の泉 阿蘇神社 2016夏

肥後国一宮 阿蘇神社 石柵

そうやすやすと敗けるもんか。
見よ。
阿蘇は、自然へのチャレンジそのものだ。
カルデラの、火山活動のど真ん中に棲み暮らし、鉄道まで引いているこの日本人のしぶとさを。

肥後国一宮 阿蘇神社 燈籠 2016夏

もうすでに復興は始まっている。
凄い勢いで元通りになるぞ。
失ったのではなく、また再生が始まるだけだ。そう。蘇るのだ。

阿蘇神社地震被害 拝殿

人間は自然に勝つことはできないかもしれないけれど、敗けないようにはできると思う。事実。まだ敗けてはいない。
どんな生き物だって、戦っている。人もそうするだけだろう。

阿蘇神社 門前町 仲町

あか牛カレーを食べてみたい。
だども、さっき朝ごはん食べたし、アイスも食べたしなぁ・・・

阿蘇神社 門前町 仲町 2016夏

門前町を一通り歩いて、嫁殿とNは阿蘇神社を後にする。
これで最後じゃない。また、来る。

スポンサーサイト
関連記事

テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

24 剣の湯 ドーミーイン富山

富山二日目の宿。
天然温泉 剣の湯 ホテルドーミーイン富山

剣の湯 ドーミーイン富山 ロゴ

部屋。
各種スマホ充電器が置いてあって便利。右隅にシンクがある左には見えないけどテレビ。旅先ではあんまりつけない。

剣の湯 ドーミーイン富山 部屋

白えび亭で、ほたるいか天丼を食べ、あてもなく駅前や県庁前公園を徘徊し戻ってきたが、嫁の字がまだ帰らないので、このドーミーイン富山名物の夜鳴きそばを食べに食堂へ。

剣の湯 ドーミーイン富山 北のかまど 旅籠

ラーメンを作ってくれているのは、チェックインのときフロントで対応してくれた若めのあんちゃんだった。一人二役。大変そうだなぁ。

剣の湯 ドーミーイン富山 夜鳴きそば

小腹満たしを楽しみ、しばらくすると嫁の字から連絡があったので、駅の近くまで迎えに行った。
歩くのは苦ではなく、むしろ好きだから、おんなじルートでも平気で、また夜の富山城をウロウロうろついて、庭園のあたりでポケモンGoプレーヤーが大勢、必死にポケモンゲットに勤しんでいた(嫁の字も)。

なかなかの熱帯夜。
宿に戻るとけっこうな汗だくかげんで、一旦部屋に戻って着替えをとって、すぐに温泉に入る。

剣の湯 ドーミーイン富山 風の盆サイダーと剣の湯

写真は朝たまたま人がいないときに撮れた。雰囲気がいい。
ゆっくり浸かって、といっても長風呂苦手なんでそれなりに楽しんで割とすぐ出る。

剣の湯 ドーミーイン富山 自噴温泉

風呂近くの休憩スペースはそんなに広くはなかったけど、かんたんな漫画コーナーもあって退屈はしなそうだ。

剣の湯 ドーミーイン富山 漫画コーナー

やがて嫁の字も出てきて、風の盆サイダーを飲んでしばしゆったり。
部屋に戻って地酒の立山を飲み、下戸の我々はしたたか酔いつぶれてその日は暮れてゆく。

剣の湯 ドーミーイン富山 部屋で地酒「立山」

明けて3日目。
ドーミーイン富山の朝食は、名物もたくさんあって充実していた。

剣の湯 ドーミーイン富山 朝食バイキング

ますのすし!

剣の湯 ドーミーイン富山 ますのすし

富山の方言「とっぺ屋さん」とは豆腐屋さんのこと。とっぺ屋さんのとっぺ。おいし。
蛍烏賊の黒造り、昆布〆、蛍烏賊沖漬け。

剣の湯 ドーミーイン富山 とっぺ屋さんの豆腐

定番どころもしっかり押さえており。

剣の湯 ドーミーイン富山 バイキング定番

氷見うどん。鰤大根。鰻飯と、朝ごはんとしてはこれ以上ないくらい富山づくしを楽しめる。

剣の湯 ドーミーイン富山 豪華富山郷土料理朝ごはん

コシヒカリも富山県産だ。ワッフルも美味しかった。満腹。

剣の湯 ドーミーイン富山 バイキング

富山旅もあっという間に佳境だ。
天気微妙っぽいけど、ひとまず富山城へ!


関連記事

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

5 阿蘇 大観峰の朝日

大観峰。
阿蘇五岳から九重連山をも眺望する。熊本どころか、日本屈指の絶景地と言える。そのスケールはまさに世界大。

朝日が昇る。写真の腕前が悪いので、その感動は伝わるまいて……

阿蘇 大観峰の朝

朝日を浴びる遠見ヶ鼻の三角点。
まだまだ涼しい。お盆の阿蘇の朝。

阿蘇 遠見ヶ鼻

霞んでいてうまく撮れていないのが(あと腕前)残念だけど、それは、息を飲むという言葉がぴったりの風景だった。
阿蘇は、実は三回目。でも、多分その度に息を飲んでいるだろうし、これから来た時も飲むだろうと思う。

まわり全部が断崖絶壁に囲われた、完璧な陸の孤島のような場所。いや、ここは陸という感じではない。すっからかんの湖みたいな感じだ。

阿蘇 朝霞む阿蘇

阿蘇内牧、プラザホテルの近辺を遠望する。

大観峰から阿蘇プラザホテル近辺

27万年前から9万年前に、4度巨大噴火を繰り返し、日本中に火山灰をまき散らし、九州の中央部を火砕流で覆った阿蘇の火山。なんと、山口秋吉台の形成にも一役買っており、火砕流や火山灰で装飾を施した。大観峰の頂上は936m。高い。

阿蘇 大観峰碑

外輪山の雄大さ。世界有数のカルデラのスケール(世界一というのは誤りで、日本一ですらない。日本一は北海道の屈斜路湖である。美しさは世界一かもしれない)。どこまでも続きそうな草原。

阿蘇の草原風景

「フォトスポット&とるぱ」として、外輪山の色々な所に駐車場兼展望所が設けられている。
こちらは湯浦パーキング。

湯浦パーキングから

2011年の8月に一人旅で来た時と偶然同じ場所かも。
あの時は阿蘇神社に寄っただけで、豊後高田から迂回で日田へ向かったのだ。

2011 湯浦パーキングから
2011.07.31夕刻

草原には牛。牛。牛。茶色も黒も。

湯浦パーキングから草原の牛

以下。2011年夏の思い出。なんか、遠い昔のことみたい・・・

阿蘇の涅槃像。阿蘇五岳が並んでいる様子が、釈迦の涅槃に似ているという。今回は残念ながら涅槃は霞んでしまい見れなかった。昼以降なら見えやすいのだろう。

阿蘇の峰々 2011

同じように、牛に感動して撮っていた。

2011 阿蘇の牛たち

阿蘇山。そのうち日本を滅ぼすかもしれない火山。
そのパワフルさは半端じゃない。また来たい。今回は熊本地震の影響で行けない場所が多すぎた。

関連記事

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

4 阿蘇プラザホテル!温泉。ごはん。ミルク

大急ぎで小城から阿蘇へすっ飛んできた。
どっかのSAで名物のおやつをする暇もなく。

阿蘇プラザホテル。1日目の宿だ。
落ち着いた感じの部屋。
外を見ると、真っ暗でよくわからない。

阿蘇プラザホテルの部屋

お土産屋さん。くまモングッズもあれば、阿蘇のお土産も充実!
漫画コーナーもあった。
ごはんごはん!

阿蘇プラザホテルのお土産

和食懐石でござんす!

阿蘇プラザホテルの夕食

牛と豚肉の陶板焼き。うまか。

阿蘇プラザホテルの夕食 牛と豚肉の陶板焼き

地酒飲み飲み。弱いので少しずつ。嫁殿と。

阿蘇プラザホテルの夕食 熊本の地酒

冷やし素麺にはうなぎが☆

阿蘇プラザホテルの夕食 冷やし素麺

一通り満たされ始めたころ、とどめの一撃がニクイ。
スペアリブ味噌煮と野菜盛り!ここで(阿蘇で終盤で)スペアリブとは!

阿蘇プラザホテルの夕食 スペアリブ味噌煮と野菜盛り

くはー!お腹いっぱいだぁ!
牛乳プリンに舌鼓。ゆったり嫁殿と話しながらお腹をポンポンとする。

阿蘇プラザホテルの夕食 牛乳プリン

ロビーは広々。シックすぎないシックさですね。

阿蘇プラザホテルのロビー

あまりに満腹過ぎたので、1時間くらい部屋で休憩して出発!
一部、熊本地震で入れない温泉もあったけど、展望露天風呂、嶽湯空拝(たけゆくうはい)には入ることができた。

夜の阿蘇はかなり暗い!23時近く、たれもいない展望露天。内牧温泉。
星は明るくきらめいている。阿蘇カルデラの片隅にある、この阿蘇プラザホテル。
点々と光が見え、ときどき、車のライトが動いている。街灯など一切ない場所は、きっと田んぼや畑なんだろう。そんなことを考えながら、湯に浸かったり上がったり。

たれもいない。

阿蘇プラザホテルの屋上露天風呂夜

遠目には、多分カルデラの盛り上がりに当たりそうな場所に、少しだけ参道に沿っているらしい街灯が見えていた。山の陰影が、暗闇に見えたり、消えたり。もちろん山は動かないはずだけど、目の感覚の一瞬の違いで見えたり見えなかったりするみたいだった。


8/13(土)朝。大観峰で日の出を眺め(後述)、阿蘇プラザホテルの朝ごはんを頂く。
バイキングには、からし蓮根など、阿蘇や熊本の名産があった。

阿蘇プラザホテルの朝食 からし蓮根

さいきん、バイキングでやたらたくさん食材を取りまくることもなくなったなぁ。ヨーグルトは沢山食べるけど、昔の様にご飯2杯3杯。ウィンナーやコロッケも1個で済ますようになった。トシ食ったわ。

阿蘇プラザホテルの朝食

中庭には、プール。
入れたら、と思い一応水着は持っていたが、今日はナント牛深まで行くつもりなのでやめておいた。

阿蘇プラザホテルプール

朝風呂は2度目。嶽湯空拝入口の眺望もなかなか。
当たり前だけど、360度全部山に囲まれているのだ。火山によってできた窪地におれたちはいる。人が住むカルデラとしては、世界一の規模だそうで、破局噴火とかいう破滅的な噴火が起こった場合、風向きから日本にはほとんど人が住めなくなるという。そら恐ろしい破壊力を持った阿蘇山の胎内にいるのだ。

阿蘇プラザホテル 眺望

胎内から湧き出す命の泉。これが温泉の実像である。
広大なカルデラは、朝霞に霞んで山々が見えないと、単に台地とか、平野部にしか見えない。それくらい広大な阿蘇カルデラの大自然だ。

昨夜見た、真っ暗な部分は、やはり田んぼや畑だった。ここで採れる食物はエネルギッシュだろうな。

嶽湯空拝 男子

2種類の源泉を有し、他に最上階大浴場と庭園露天風呂、貸切大浴場もあるが、2016年8月時点では震災の影響で入ることはできなかった。2016年11月の時点では、どこも復活しているようで、本当に良かった(●^o^●)

嶽湯空拝 女子

たっぷり温泉のパワーを体に沁み込ませ、宿をチェックアウト。
敷地内にある、ZENに立ち寄る。

阿蘇プラザホテル ZEN

ASOMILK飲むヨーグルト。ソフトクリーム。
仕合せですな。ゆったり。しすぎ。

ZEN 阿蘇ミルク 飲むヨーグルト ソフトクリーム
関連記事

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

2 とんかつ八戒の破壊(はっかい)力!

とんかつ八戒に着いた!

とんかつ八戒外観

店内はなかなか落ち着く感じ。
茨城のローズポークと納豆ととんかつ。

とんかつ八戒店内

おれ。梅納豆とんかつのヒレ!

梅納豆とんかつ ヒレ

見た目は、結構すごいことになってる。
けど、想像してみると多分美味しいことが想像できた。
梅。納豆。とんかつ。いける。

梅納豆とんかつ ローズポーク

いざ。
やはり。うまい!なんだか口ん中でそれぞれが主張してるけど、これって不釣り合いのつり合いとか、そういう感じだと思う。

とんかつ八戒のとんかつ

かみさん。おろし納豆とんかつ。ヒレ。

おろし納豆とんかつ

とんかつと納豆。そして大根おろし。
うまし。

おろし納豆とんかつ ヒレ

梅が入ると入らないだと結構味わい違うね!
どっちもおいしだったけど、個人的には梅入ってると相当おいし!

茨城来てよかったわ(●^o^●)

関連記事

テーマ : グルメ♪食の記録
ジャンル : 旅行

プロフィール

ぬたーむ

Author:ぬたーむ

日本全国を巡ってます!
ひとつひとつの旅がつながりあって、いつか一本の壮大な物語になる!!
かもしれない☆
ブログはつれづれ、旅はガチ、歴史はぼちぼち
そんな毎日でありたいなw

★旅行ガイド専門サイト★
『たびねす』『itta』
に記事を寄稿してます☆
『たびねす』ではポイントを絞ってご紹介!
『itta』ではドタバタ道中も一緒くたの旅栞!
ぜひ見に来てね!

あとツイッターも…
『旅景より』


ぜひitteね(*´з`)

旅行メディア「itta」



カウンター


総記事数:

ランキング
最新コメント
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
もろもろ!
あの旅この旅
旅日記の一覧
カテゴリ & ブログ内検索
カレンダー
10 | 2016/11 | 12
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最新記事
月別アーカイブ
全ての記事を表示する
全ての記事を一気読み☆

※全記事一覧※

QRコード
QR
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。