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43 しまなみ海道① 向島風景

広島県尾道市から愛媛県今治市を結ぶ西瀬戸自動車道は、一般に瀬戸内しまなみ海道とか、しまなみ海道と言った方が通りが良い。

七つの島を七本の橋(来島海峡大橋三連橋を三つで数え10とする場合も)で結ぶ、総延長およそ60kmの自動車専用道路である(扱いは国道317号)。


浦賀人一行は尾道側からしまなみ海道を制覇すべくグランドライン(しまなみ海道)に入った。

尾道からすぐ目の前の向島(むかいしま)に入島。
まず手始めに、寛永12(1635)年に建築され、日本最古の農家として重文指定された吉原家住宅に赴くも休館日で空振り。

国重文 吉原家住宅

失意も何のその、海沿いに出て車を走らせる。
しまなみドライブだ。

向島の東側の瀬戸内を走っていると、まさに島並の道が続く。
車を停めて、海の写真を撮る。

写真右に見える小島は下江府島、しもえぶしまと言う。
すぐ近くに上江府島もある。

向島 下江府島方向

もう少し先に行く。
今度は妙見鼻のあたりから因島大橋が見えた。
因島は因島水軍で有名な島で、水軍城はこの後立ち寄る予定だ。

妙見鼻あたりから因島大橋

釣りを楽しみに来ているカップルらしき男女がおった。
島の多い瀬戸内だが、それでもこうして海は広々とした印象を受ける。

妙見鼻カップル

観音崎という岬に行ってみたかったのだが、なかなか行き方がわからず、至近なはずの向島マリンユースセンターに車を停め徘徊してみた。

向島マリンユースセンター

ここでは小学生と思しき子供たちが体操着で元気に遊ぶ風景があった。

マリンユースセンターこどもたち

妙見鼻のカップルにしろ、一篇の風景詩を見ているような向島ののどかな日常に出会えた。
観音崎は断念だ(苦笑

因島大橋

ちなみに旅行時はもちろん下江府島や妙見鼻、それどころか向島など地名は頭には無い。
帰った後、地図と写真を見比べてここはどこそこだったと初めて認識してしったかぶっているのである。

一行は因島をめざししまなみ海道に戻った。

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42 名勝 縮景園

国名勝・縮景園は回遊式庭園の典型的な大名庭園。

名勝 縮景園

広島藩主浅野長晟(ながあきら)が、元和6(1620)年から別邸の庭園として築成。
家老で茶人の上田宗箇が作庭した。

幾多の景勝を集め縮めて表現したことから縮景園と呼ばれる。
また、中国杭州の西湖を模して縮景したともされている。


江戸期、日本では数々の名園が誕生した。
多くは一応城郭の防衛施設の一端を担っている風ではあるが、そういったものすらも文化芸術的に、何より本人たちにとって楽しめるような施設になっている。

さっそく歩いてみる。
園に入りまっすぐ歩くと、園の中央あたりに清風館がある。
数寄屋造で柿葺き屋根、東側は花頭窓、西側は書院造の優雅な様式である。

縮景園 清風館

園の中央部には広々と濯纓池(たくえいち)という大きな池があり、多くの景観にこの池が映えている。

縮景園 濯纓池

跨虹橋という橋で池を縦断する。
橋は真ん中で虹が跨いでいるように婉曲を描く。

鳩と縮景園

賛否ありそうだが、個人的には好きな「今」を借景にした風景も。

縮景園と高層マンション

縮景園は原爆によってそのほとんどの景観、建物、樹木を失ったが4年後には復旧に着手、それから2年で開園に漕ぎつけた。

縮景園全景

広島の復興は素晴らしく迅速で、現在創業100年の歴史を誇る広島電鉄の路面電車に至っては、原爆投下の3日後には一部電車の復旧に成功したという。

縮景園の鯉

この美しい景色も、多くの苦難と努力があって復元されたのだ。

濯纓池全景

緑と赤の皐月紅葉も見ることができた。ラッキー( *´艸`)

縮景園の皐月紅葉

縮景園のミクロ世界

ちょっと萎れているけど紫陽花も(*'▽')

縮景園はやめの紫陽花

広さはそれほどに感じなかったが、さすが縮景と称するだけあって、凝縮された景観の良さや楽しさを味わえたような気になれたw
入園料は260円とお得感がある。


一行はこれにて都市部を離れ、瀬戸内の島々を巡る旅を再開させるのであった!!

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41 広島城

瀬戸内浦賀人旅。
2013.05.02(木)

国史跡・日本百名城の広島城は美しい。

三の丸から二の丸の太鼓櫓・多聞櫓・平櫓を望む。

左奥・平櫓 石垣に沿って長い屋根が多聞櫓 正面が太鼓櫓
広島城 復元太鼓櫓・多聞櫓・平櫓

二の丸の各櫓は資料によって忠実に復元されており、内部の見学もできる。


内堀と本丸の石垣を望む。

広島城 内堀から本丸

多くの櫓があったのであろうと想像ができる。
石垣が堀に張り出しているところが櫓があったであろう場所だ。


お堀沿いに歩いていると、池田勇人君の像があった。

内閣総理大臣 池田勇人君

池田勇人くんは、第58~60代内閣総理大臣である。


本丸への入り口は二ヶ所。
一ヶ所は馬出の構造になっている二の丸を通る南側の表御門と、東側の裏御門がある。

表御門は復元されているが裏御門は石垣と堀の静かな風景だ
広島城 三の丸から本丸へ

更にお堀沿いを歩く。とりあえず堀は一周するのが城めぐりゃーの神髄w

北東部に、被爆樹木があった。
クスノキで、爆心地から1120mほどあったが、爆風の影響か、放射能の影響か、途中で折れ曲がっている。

広島城 被爆樹木と天守

他にも城内にマルバヤナギ、クロガネモチ、ユーカリが被爆樹木として今でも生き残っていた。
また石垣も、被爆し変色してしまったものが残っている。


お堀を歩くうちに、天守の表情も変わっていく。
5月の広島の夜と朝はめっぽう寒かったけど、こうして歩いていると、だんだん暖かくなってきた。

広島城 内堀から天守

天守は現存していれば国宝だったであろうが、表御門、太鼓櫓などとともに原爆で倒壊した。

広島城 内堀から復興天守

戦後復興されたが、鉄筋コンクリートの外観復元にとどまった。

広島城 内堀から復元天守

仲間たちと歓談しつつ45分ほどで一周。
二の丸への復元御門橋を渡り、平櫓を眺めつつ表御門をくぐった。

広島城 復元御門橋・表御門・平櫓

二の丸は馬出になっている。
馬出は兵馬の出撃拠点であり、本丸への虎口を守る機能を持つ。

広島城 二の丸

広島城の馬出の配置は近世城郭の中でも特異であり珍しい。
と案内板に書かれていたのだが、残念ながらどう珍しいのかいまいちわからなかった(苦笑)


本丸石垣上から二の丸を眺める。
仲間たちはまだ二の丸でまごついていた。

広島城 本丸から馬出の二の丸

何故か知らないが、Nは他のメンバーに比べて史跡や資料館を見て回るのがやたら早いらしく、多分一番歴史好きな筈なのに、いつも一等賞で見物を終えているのだ。

広島城本丸は上下二段に分かれている。

広島城 本丸下段

下段は中国軍管区司令部の地下通信室跡や護国神社がある。
地下通信室跡は、原爆が落とされた際、辛うじて通信機能を保ち、原爆投下の第一報を働いていた女学生が伝えたという。
今でも折り鶴が手向けられていた。

中国軍管区司令部の地下通信室跡

護国神社には9万2千余柱の御霊が祀られているが、戊辰戦争の死者や明治以降の戦役・事変の死没者を祀るほか、1万柱あまりは公務での原爆被災者の御霊を祀っている。

広島護国神社

本丸上段は大本営跡でもあり、西北の端に五層五階の天守がある。

広島城 本丸から天守

時間もちょうど9時となり、開城の時間になった。

広島城

城内は貴重な広島の資料館となっており、築城当時から明治維新、原爆投下を経てその後の復興を見ることができる。

広島城 石落とし

天守からの眺めは開けていて、城跡公園の緑とけっこう都会な広島の街を見渡せる。

広島城天守からメルパルク方面

広島城は戦国時代に毛利輝元が築き始めた城だが、改易により防長へ押し込められた。
その後入った福島正則がほぼ完成させるが、これも改易され浅野氏が入り明治維新まで存続する。

天守は毛利輝元の時代に築かれた。
福島正紀が改易の原因となった無許可の石垣修築を咎められた際、潔白を証明するために破壊した石垣が残っていた。

2008.05.19(月)16:50撮影
広島城 福島正則が崩した石垣

それにしても、泰平の世250年間にも崩れっぱなしにするとは、一見だらしないが、やはり幕府を憚っての処置なのだろう。

石垣には刻印が刻まれているものがある。
普請の際に業者や藩が穿つ場合があったのだ。

2008.05.19(月)16:50撮影
広島城 石垣の刻印

たまたま見つけたのだが、萬象園の礎石が場外にあった。

萬象園の屋形灯篭・礎石

萬象園は、縮景園に次ぐ名勝だったとされる庭園のようだが、殿様の腰掛け石などとともに集約され、西日本電信電話(株)広島支店に置かれていた。


実は昨夜も、さんざんお堀の外周を散策し、広島城のライトアップを楽しんだ。

広島城 復元二の丸夜景

夜の城めぐりはちょっと怖いw

広島城 外観復元広島天守夜景

夜でも天守の所まで入っていける。

広島城 外観復元天守夜景

広島は昼も夜も賑やかだったが、城近辺は静かであった。

広島城天守夜景

原爆からの復興の象徴するように、広島城は天守を復興し、櫓を復元して来た。

広島城 復元天守夜景

太田川河口のデルタ(三角州)に築かれた広島城。

内堀から広島城夜景

今では山陽山陰最大の都市として
中国地方の経済や文化の中心地として栄えている。


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熊野古道夫婦旅 目次

2014(平成26)年5月1日(木)~5月5日(月)
紀伊山地の霊場と参詣道を夫婦で巡る、くまのこ夫婦旅

目次


1日目 5月1日(木)

1 『紀伊山地の霊場と参詣道』夫婦旅

2 高野山① 『大門』 世界遺産で重要文化財!

3 高野山② 壇上伽藍

4 高野山③ 金剛峯寺

5 高野山④ 奥の院と精進料理

6 高野龍神スカイラインを経て龍神温泉へ

7 古道ヶ丘から霧の里・高原熊野神社

8 熊野本宮 川湯温泉


2日目 5月2日(金)

9 熊野本宮大社

10 大斎原 ~熊野本宮大社旧社地~

11 湯の峰温泉 世界遺産の秘湯 つぼ湯

12 川の熊野古道 瀞峡ウォータージェット船

13 ちょいとブレイク瀞峡めぐりの里 熊野川

14 湯ノ口温泉トロッコ電車に乗る☆

15 入鹿温泉ホテル 瀞流荘でのひととき


3日目 5月3日(土)

16 赤木城跡 ~天空の城~

17 丸山千枚田 ~日本の棚田百選~

18 熊野三山奥宮 玉置神社

19 熊野速玉大社

20 神倉神社

21 紀伊勝浦① 勝浦周辺と紀の松島

22 紀伊勝浦② 民宿若竹と勝浦の夜と朝


4日目 5月4日(日)

23 熊野古道 大門坂

24 熊野那智大社

25 青岸渡寺

26 那智の滝

27 補陀洛山寺

28 焼肉 ひげ で熊野牛ランチ('Д')

29 新宮城跡 (丹鶴城公園)

30 花の窟神社

31 鬼ヶ城

32 日本唯一の飛び地 北山村

33 十津川温泉 平谷荘


5日目 5月5日(月)

34 熊野に三度

35 中辺路 滝尻王子

36 イノブータン王国

37 古座川峡① 一枚岩とうずみ膳

38 古座川峡② 滝の拝

39 本州最南端 潮岬

40 串本 ~紀伊大島とトルコのこと~

41 名勝・天然記念物 橋杭岩

42 太地町 古式捕鯨の跡をたずねる

43 湯川温泉 きよもん湯

44 お好み焼き こなもん亭

45 旅の終わり~くまのこ夫婦旅~

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45 旅の終わり~くまのこ夫婦旅~

少しは思っていたんだ。
でも、世界遺産なんだし、そんなヌルイことしないよな。。。

そう思っていたんだが、最終日の最後の局面でみつけてしまった

くまの鼓動

この、美しいコテコテを最後の夜に発見し、あーやっぱ
考えることは同じなんだなーって、そう思ったんだ。ナムブツ・・

帰り道、三重は亀山ハイウェイオアシスにて2014.05.06を迎えた。

亀山ハイウェイオアシス 大分眠い

これで無事、この旅は2014年4月30日夜~5月6日早朝までの、4泊7日ということになった。

ハイウェイオアシスで有田みかんジュースを買って、柑橘で眠気を覚ましさまし帰路帰路帰路!!

飲むみかん 有田みかん

無理。意識飛びそう。
限界を感じ刈谷でちょっと寝た。

刈谷PA 眠さ限界

嫁に起こされると夜まさに明けなんとしてますます暗し!
夜明け前だった。
これはこれは、と新東名を一生懸命突っ走り、鮎沢にて朝食。

鮎沢PA 空腹

行きもカレーだったが、帰りはミニサイズw
今さらがっつりもなー。。。

鮎沢PA ミニカレー

那智黒の飴は会社で仕事しながら舐めた。
なかなか旨く、仕事に集中できた。

那智黒

勝浦で購入した鯨ハム

クジラハム

こいつは逸品だったなぁ。
酒あまり飲まないので、ご飯のおかずで頂きました。

遊びつくしたGWだった(*´ω`)
紀伊半島は山あり海あり歴史ありの、そして住んでいる人たちがおおらかで、愛嬌があった。
食べ物もおいしかったなぁ(´_ゝ`)

世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道 夫婦旅
これにて、おしま~い♪


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ぬたーむ

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日本全国を巡ってます!
ひとつひとつの旅がつながりあって、いつか一本の壮大な物語になる!!
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