旅の親友、世代交代②

2016年の年末。
2012年から愛用していたFINEPIX F770EXRを買い替えた。
すでに使いまくってるけど、今さら旅友ご紹介。

初代。
FUJIFILMのFinePix F50fd

FinePix F50fd

二代目。
この写真は新しいときの。

FINEPIX F770EXR

三代目!
Cannon PowerShot SX720HS

PowerShot SX720HS

初代は埃がレンズの中に入ったので交換。
今回は若干シャッター部分のつまみが壊れたのか、ズームがしにくくなったりするのと、外装のゴムみたいなところが劣化してベタベタしつつあるという事で、嫁さんが誕生日に新しいものを購入してくれるという事で。

色はシルバーも確かあったけど、初代がシルバーなので黒っぽいのにした。よく見ると濃いグレーっぽくてなかなか良い。

Cannon PowerShot SX720HS と FUJIFILMFinePix F770EXR

富士フィルム派だったんだけど、コンデジから撤退してしまったようで、じゃ、キャノンかなぁ、ってことで、一応他の物件にもあたってみたけど、キャノンありきで決めた。

ズームが凄いことになってる。
広角は前回の方が広い。
ブレはしにくい(F770はもしかしたら落としたりして弱くなってたのかも)
夜景が三脚使わなくてもそれなりに撮れる。
撮れっぷりが嘘っぽくない(F770は景色がやや派手になり過ぎ気味だった)

など、能力は満足。あとは落とさないように大事に使おう。
重心がね。少し怖いの。
どっかに置いて少しズームでタイマーで集合写真とか撮りたいときに、コテンって倒れるのよ。レンズが重く。ま、三脚使おうw


あいつが家に帰ってきたのは、確かもう6年もまえになるだろうか。

せっかく大きな会社に入れたのに、3年足らずでやめちまって、そんで、大学行きたいとか言い出したんだ。

親父は反対していたけど、俺は賛成してやったし、結局あいつは家に帰ってきて、1、2年浪人して大学に入った。

正直ちょっと羨ましかったんだ。
俺も、少し辛い時期で、勉強し直せたらな、くらいには思ってた。

でも、長男だし、なにより自分の立ち位置を変えるなんて、なんだかんだ思いもよらなかったから、なんだかよくわからなかったけど色々な諸々の感情の頂点に羨ましいなって思いが立っていたんだな。

それでこの春、何十社も落とされてようやく小さな会社を見つけて、大急ぎでアパートを探して、部屋を片付けて、俺に散々っぱら手伝わせて慌ただしく出て行きやがった。

荷物を運ぶ車の中で、名残惜しむ暇も無かったなんて言ってたが、もうちょっと親の気持ちも考えてやれよな。
ちゃんとけじめ付けて、泣きながらお礼言って出て行くのが筋だったんじゃないか。

それとも、俺の知らないところでやったのか?

いずれにしても、あいつのいた部屋はガランとして、すっかり広くなってしまった。

新しく入るアパートは俄かに見つけたにしては中々好地だった。
前にあいつがいた社員寮から荷物を引き上げる時も手伝わされたが、あそこもいい条件の部屋だった。

あの引き上げの時思ったんだ。
この部屋からの景色はなかなか良いものだが、きっと、あいつはいつも陰鬱な気持ちで、外を眺めていたのか、それとも閉じ籠っていたのか。いずれにしても気持の良いものではなかったんだなって。

こんどの部屋は、景色は決して良くはないが、それでも、昼間に差し込むほんの少しの陽だまりを、穏やかに迎えられると良いなって心から思ってるよ。

まったく、世話の焼ける弟だ。
俺だってそんなに器量のある方じゃないんだから、それなりな風体を保ってるのだって結構大変なんだぜ。

でも、お前のおかげで、俺はどういった人間でいられたら良いのか、ちょっと見えた気がするんだ。

俺は、灯台のようになりたい。
灯台は決してそこから動かないんだ。

もしお前や、俺の大切な人や、友達が道に迷っても、俺がいつも変わらず、そこにいることによって皆もそこにいた事を思い出せるように、ずっとそこに立っていたい。

鈍い灯火かもしれないけどな。
皆は大海原を散々旅すればいい。

でも、やっぱ帰る場所に目印がないとな。

別に皆に正しい道をとか、救いの手をなんて一切思わない。
自分のことは自分で何とかしろよ。

俺にそんな器量はない。
せいぜい大切な人を一生かけてやっと幸せに出来るかどうかぐらいの器量だ。

でも、俺が俺でいることで、もし、皆が自分が自分だって事を思い出せたりするんだったら、俺は結構頑張れるのかもしれない。

格好つけすぎだって?
ま、今日はエイプリルフールだしな。


泣きながら車を運転して帰って来たのを、お前は知る由もないだろう。
お母さんが夜、ずっと泣いていたってことは伝えたな。

忘れんなよ。みんなお前を愛してるんだ。

そして、もう、20何年も続いてきたこの家族も、いよいよバラける時が来たんだ。
たった2人から始まった家族は、1人増え、また1人増え、4人になった。

やがて時が流れて、1人出ていき、また1人出て行く。
親父とお母さんがそうであったように、1人から2人に、2人から3人に、3人から4人になるために。

親父が言ってた。
そうやって人間は元に戻っていくんだってな。

お互い、今の家族の居心地が良すぎて、ちょっと長居し過ぎちゃったな。
今度は、俺たちが新しい家族を作って行かなくちゃな。

俺が引っ越す時は、手伝えよな。
あと、貸した金返せよな。

じゃあな。しっかりやれよ。






テーマ : いま想うこと
ジャンル : 日記

生まれてくる子供たちのために

2011年3月11日。
その日も同じ毎日が続くはずだった。

虫の知らせというほどでもないが、その日のその瞬間までにいつもと変わった事といったら、朝起きたときの耳鳴りと、後輩が会社を辞めたということくらいだった。

工場の地震探知のカウントダウンが始まって、長い数十秒の間隔があった。
揺れはカウントダウンが「0」になる前までに始まっていた。


東日本大震災


私は横浜の工業地帯にいた。
その揺れの感じからして、なんとなく東北で大きな地震があったんだと思った。

しばらくケイタイはネットも繋がらなかったが、避難した工場のグラウンドでようやく東北の震度が7に達していたことを知った。

今日ほどではなかったけど、暖かい日だった。
グラウンドから工場へ戻ると、また強い揺れがあり、またグラウンドへ避難。

帰宅命令が出た。
社食に立ち寄ってテレビを見ると、ちょうど名取市に津波が押し寄せてきている映像がライブで流れていた。



去年の初夏。
初めて津波の被害にあった被災地を訪ねた。

何もなくなったわけじゃないのに、何もなくなってしまった町。
言葉なんて、なかった。

ただただ、ひたすら悲しいだけだった。

何もない白い町。
学校の校庭に積まれた瓦礫。


なんでこんなことに


あれから、震災から、2年。
私たちは変わったのだろう。

どう変わったんだろう。
強くなったのか。
弱くなったのか。


そして、でも、日常が戻ったような気になっている。


テレビで被災地の今を伝える番組は続けて欲しい。
絶対に、首根っこひっつかんででも視聴者に無理矢理でも見せていないと。


日本人全員に日常が戻ったような気になってしまう。


地震で家族を失って
津波で全部失って
原発事故で安全神話と先祖伝来の土地を失って。


震災のあと、どうやら原発がヤバい事になってると聞いて、私は信じたくなかった。
事故レベルのカテゴリーがチェルノブイリ並みとなっても、そんなわけないと信じられなかった。

それは神話だったのだ。信仰だったのだ。
今は、原発が怖くて仕方がない。

100%の安全なんて無く、万一の時のリスクがあまりに大きすぎて怖い。
国が滅びるような、そんなエネルギーを我々は使用していたのだ。

それに、放射性廃棄物はどうする?
後世の知恵に託すのか?

後世の知恵とは、今を生きている人々の努力があって、それを受けた後世の人々が意志をついで紡ぎ出すもののはずだ。

後世の知恵に任すことにして、日常を取り戻した私たちは、なんにも考えずにまた原発を動かしてゴミを出し続ける。


私には抵抗がある。


これから生まれてくる子供たちに申し訳ない。


私たちは、この世で一番汚いものを子供たちに押し付けるのだ。

私たちのご先祖様は、この国に沢山の素晴らしい遺産を残してくれた。
作物の実りが多く、自然との調和を知り、数え切れないほどの教訓を残してくれた。

私たちのご先祖様は、うまくいったことも、しくじったことも、惜しげもなく残してくれた。
私たちは今、歴史の中で醸成された先人の「知恵」を受け継ぎ、この平成の世に生きている。



生まれてくる子供たちのために、何を残せる?


私たちは。


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2012浦賀。夏のしらせ

 0:20。仕事帰りの浦賀にて、カブトムシをゲット!!

2012かぶと虫1

 更に、帰りの山道でメス一匹、オス一匹をもゲット!!

2012かぶと虫2

 帰りの道すがら、夏の訪れを知らせるカブトムシの発見で、家までいつもより倍近くかかってしまった・・・
 さらに、家の鍵は下の段まで閉まっており、締め出し・・・やっと入れても弟(夏休み)が風呂に入っているので、風呂に入れない(泣)

 即興で日記を書き、風呂空いたからさっさと入って寝ます(苦笑)

 明日も仕事。カブトムシ発見のテンションでが、がんばろう・・・おお。

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旅の親友、世代交代

 このたびデジカメを買い換えました♪

 長らくFUJIFILMのFinePix F50fd

FinePix F50fd

を使用していたけど、去年くらいからレンズに埃が入り込んだらしく、折角撮った写真にチロっと影が映るようになってしまったのだ(泣)

 F50fdの記念すべき「一枚目」は、
2008年5月1日(木)12:16 西山本門寺の織田信長公首塚!
 当時の語られぬ淡い思い出を象徴する一枚だったのです(苦笑)

真意を胸に口を閉ざせ!我らは歴史を紡ぐ者
F50fdの記念すべき一枚目

 私の旅キチはあの時からはじまり、それからは初めて買ったデジカメのF50fdを常に携行しながら諸国を放浪したものだ。
 あれから4年。数多くの落下の衝撃に耐え抜き、雨に打たれ風に吹かれ、極寒の、あるいは酷暑の旅路を供にした。
 F50fdを眺め回してみると、あちこちに傷があり、古傷はバリが丸まり個性となり、塗装は剥がれ落ち旅の壮絶を物語る年輪となっている。

 もともと一眼レフを使うほど本格的な画像は求めていない。
 ただただ、旅や遊び、色々な場面での楽しい思い出を撮りたい一心で買ったデジカメだったし、その目的は今も変わらない。

 まだまだ使える。
 傷も、ちょっと苦手な逆光や暗所の撮影も、旅から帰り写真を見返してみれば良き思い出となっている。
 愛着が半端じゃないから、中山道歩き終えるまで使おうとか散々悩んだけど、どうしても埃の影が気になってしまうので、新たなデジカメを買う運びとなった。

 これからは F50fd は欲しがっている親父にあげて、虎視眈々と狙っていたが拍子抜けとなった弟にも貸して、自分自身も使えるときには予備としてまた一緒に旅をしていきたいと思う。
 彼にはまだまだ現役で頑張ってもらわねばならないが、ひとまず私の手元からは旅立つこととなった。

本当に今までありがとう。たくさんの思い出を、一緒に作ってこれて嬉しかった!!



 そして、これからはそのF50fdの子孫、『FINEPIX F770EXR』

FINEPIX F770EXR

 と一緒に旅を続けたいと思う。記念すべき『一枚目』は、2012年7月22日(日)15:07。もちろんF50fd近影だ☆
 サイズも重みもちょっぴり増量で、今までのカメラケースに収まらなくなってしまった。新たに、四代目カメラケースも近日購入予定♪

 F50fdが光学3倍ズームだったのに対して、F770EXRはなんと20倍!
 もともと機能は多いと思っていたけど、今度も凄い数だ。多分使いこなせないなw
 画質は1200万画素から1600万画素へ。ずっと600万に落として使っていたけど、今度も800万に落として使おうと思う。デカイとパソコンが唸るから(爆)

 SDカードも1GB2枚と2GB1枚でじゅんぐり使ってたけど、今回買ったお店が8GBのSDカードとか液晶保護シートとか色々セット販売だったからこちらも一気にスペックが上がって撮影枚数も増えてよかったんだけど、パソコンがSDHCに対応してないからデジカメと直接繋ぐしかないみたい(汗)

 でも、こんなすげーイカしたデジカメ1万円台って凄いなぁ♪
 早く旅デビューさせたいぜ!!

 あ~ワクワクして来たぁ!!
 よろしくな、二代目!!


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日本全国を巡ってます!
ひとつひとつの旅がつながりあって、いつか一本の壮大な物語になる!!
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